リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ミニチュアキッチンが完成して、帰国前のお客がディナーに来て

2019年07月29日 | 日々の風の吹くまま
7月28日(日曜日)。☀☀☀。暑いねえ。今日は晩ご飯に若い客人を呼んであるので、朝のうちにきのう処理し損ねたごみとリサイクル品をごみルームに持って行って、ワタシはそのまま買い物。留学前半のホームステイの家ではパンとご飯ばかりで肉も野菜もほとんど出て来なかったけど、後半のホームステイ先では逆に肉ばかりで野菜が出て来ないというので、今日はスロークッカーでどぉ~んと我が家自慢のラタトゥイユ(玉ねぎと米なすとズッキーニと赤/黄色ピーマンとトマトにニンニクを利かせたフランスの田舎料理)を作ることにして、なすとズッキーニを仕入れ。サラダはカレシに任せて、後はローズマリーでマリネートしてある(ケベック産の)マグレ鴨をエアフライヤーで焼くだけのシンプルなメニュー。

客人には3時半頃にと言ってあるので、それまではミニチュアキッチンの仕上げ。カウンターや戸棚、家具を置いたら、小物を固定する作業。説明書の仕上がり写真では何でこんなところに?と言うような場違いな配置だったりするので、3つ目となると大胆?に自己流で、手をのりだらけにして作った小さな小さなものをどこに置こうかなぁと考えながらの作業は楽しいね。最後に天窓を取り付けて、床下で照明のワイヤをバッテリパックのワイヤにつないで、スイッチをオンにすると明かりが点くことを確認して、バッテリパックを所定の場所にはめ込んだら、太陽がいっぱいでなかなか居心地の良さそうなキッチンが完成。ちょうど客人が到着する時間。

   

   

ちょうど3時半に到着した客人をカレシが野菜と果物を買いに行こうとスーパーに連れて行って、今が盛りのさくらんぼうやブラックベリー、桃、メロンなどを買い込んで帰って来た。すごい大量だけど、食後のデザートに食べて、残りはおやつに持って帰ってもらえばいいよね。週明けには帰国の途に着くので、来加の目的達成を祝ってマティニで乾杯。よほど野菜に飢えていたと見えて、どっさり作ったラタトゥイユを「がっつり」食べてくれて、よかったぁ。記念写真を撮って、おやつの果物を持たせて、駅への坂道に差しかかるロイヤルアベニューまでウォーキングを兼ねて見送り。カレシの英語レッスンに食いついて、食い下がって、がんばったよね、キミ。ほんと、若いっていいもんだ。気をつけて帰りなさいね。そして来年ちゃんと帰っておいでね!