リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

車が不調、排水管の清掃、中国から出られない注文品、

2019年07月16日 | 日々の風の吹くまま
7月15日(月曜日)。☀☀。もう7月が半分過ぎてしまった。早いねぇ。このままだと、ある日気が付いたら夏が終わっていたりしてね。きのうは日本からの若い客人を招いて、たんぱく質たっぷりの晩ご飯。滞在先では肉も野菜もあまり食べさせてもらっていないらしい。まあ、語学学校との契約で留学生をホームステイさせて小銭を稼いでいるただの「賄い付きの部屋貸し」だから、利益を上げようとして食費のような出費を抑えるんだろうけど、何かあざとい商売って感じ。バンクーバーに来て2週間で少しやせたというので、おいおい、カナダくんだりまでダイエットしに来たわけじゃないでしょと、私たちなら2枚に切り分ける大きさのリブアイステーキを焼いて、付け合せに野菜をたっぷり、そしてひと山のサラダ。

客人を滞在先まで送って行ったときに、車が60キロを越えるとヘンな音を立てるもので、けさニューウェストのディーラーに電話したら、修理工場がいつの間にかクィーンズボロに移転していて、橋を渡って持って行ってどうやって帰って来るかが問題。ま、15年落ちの車だからディーラーに持って行くこともあるまいと、カレシは6番ストリートの1ブロック先のタイヤディーラーの整備工場に行って相談。その結果、点検して修理の必要を調べて、工場でできない修理は契約している修理工にやらせるということで、マネジャーの名刺をもらって来た。歩いて2分ほどのところで車の整備や修理をしてもらえるってのは便利至極。

カレシが出ている間に、予定通りキッチンの排水管の清掃をする2人組がけっこうハイテクの機械を持って到着。シンクの下の排水管からパイプの中をのぞいて詰まり具合の数値を読み上げるところは、心臓にカテーテルを通して冠動脈の詰まり具合を調べるのとそっくり。去年はどろどろした真っ黒な汚水がシンクいっぱいに出て来たけど、今年はあまり詰まっていなくて、シンクの下に置いた容器にくみ出した水はただの汚れた色。洗う前にペーパータオルで油脂類を拭き取っているし、コーヒーのかすやご飯粒のような固まった脂に溜まりやすい物を流さないようにしていた効果があったというわけで、ああ、良かった。

午後はのんびりミニチュア作りを決め込んでいたら、アマゾン経由で注文したキットの中国の発送元から返金したいというメール。おいおい、これで2つ目だよ。最初のは輸送会社が品物を紛失した、今度のは中国の税関に「押収」されたというヘンな理由。何なの、これ?ファーウェイ問題と関係があるのかな。でも、送れないっていうんだからしょうがない。ここはキッチンの製作に専念して、後で考えようっと。

   
   今日の成果