リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今日の1日は

2019年10月04日 | 日々の風の吹くまま
10月3日(木曜日)続き。早寝したわけじゃないのになぜかぐっすり眠って早々と目が覚めて、きのうの今日で何となくダレ気味。そこで、じゃあ今日はだらけモードで行こうと言っちゃえるのがリタイア暮らしのいいところ。1日中寒いだけじゃなくて、何かとせわしない天気模様で、どよぉ~んと曇っているかと思えば、ぽこっと青空がのぞいたり、雨が降って来たりと落ち着きがなくて、しまいにはえんどう豆くらいの雹がルーフデッキで盛大なダンス。まあ4、5分で止んだけど、カレシはプランターに残った最後の2個の熟しかけのトマトが落ちてしまわないかとヒヤヒヤのしっぱなし。

   
   雹だ・・・

朝が早かったせいで、午前中の何と長いこと。まずはニューヨークタイムズの今日のクロスワードをちょこちょこ。月曜日からだんだんに難しくなるパズルだけど、今日の所要時間は平均(28分)よりぐっと早い23分56秒。ちなみに、今週は月曜日が11分16秒(平均10分25秒)、火曜日が13分1秒(平均11分)、きのうが13分53秒(平均18分20秒)で、あしたの金曜日の平均は26分54秒、土曜日は32分1秒、大きくてひねりが入っている日曜日は42分5秒で、ストリークは今日現在で53日。はて、自己最長記録の63日を更新できるかな。がんばろうっと。

ランチの後でニュージーランドのETAが間違いなく発行されていることを確認するために領事館に電話。ところが、イギリス英語風のニュージーランド訛りの英語のわかりにくいことと来たら。自動音声の「何は何番、何の問い合わせは何番・・・」を3回くらい聞いて、結局最後に一番聞き取りやすかったビザ関連の問い合わせサイトのアドレスをメモ。すぐにアクセスして、「その他」の項目を選んで質問内容と申請のときの情報を入力して、スキャンしたパスポートのページとPDFで送られて来たETAを添付して送ったら、午後7時過ぎに「下記のページでETAのステータスをチェックしてください」という回答メール。わっ、早っ。リンクをクリックしたら、ETAの参照番号、パスポート番号、パスポート発行国を入力するだけで「発行済み」が確認できた。やれやれ、ほっ。

   

1日中天気がくるくる変わるヘンな日だったけど、日没寸前にはベーカー山があるあたりから幅のある虹が立ち上って来て、思わずうっとり。でも、日の入りは7時前なのであっという間に暗くなってしまって、これで天気に振り回される1日も終わりかと思ったら、いきなりゴロゴロッと来て、やれやれ今度は雷雨かいな。ま、どうやら一発屋で終わったけど、ほんと、お天気屋とはよく言ったもんだ。


きのうの1日は

2019年10月04日 | 日々の風の吹くまま
10月3日(木曜日)。☁☂☁☀。寒いっ。日中の気温が14、5度までしか上がらなくて、おまけに風もあるから、外に出ると手が冷たい。午後にマーケットに行くときは裏がフリースのジャケットがいるだろうな。

まずは何か忙しかったきのうの話。午前中に年金貯蓄の積立金を年金基金に切り替える手続きをしに行って、資金の運用をお任せするトニーとあれやこれやと話しているうちに気が合ってしまって、数件の書類にサインするだけのはずが1時間ちょっとの長談義。まあ、大金の運用管理を任されるんだから、客の性格や嗜好を知っておこうという狙いもあるだろうけど、まじめな人という印象なので仲良くして行けそうな感じ。ワタシには、ビジネスでも人間的なレベルでもある程度波長が合う方がいい結果になる傾向があるので、幸先がいいかも。

バタバタとランチを済ませて、Arts Clubのグランヴィルアイランド劇場の新装ラウンジのお披露目と劇場でのシーズン第1作『The Birds & The Bees』のオープニングレセプションに行く準備。ラウンジの「開店祝い」に作ったArts Clubがテーマのミニチュアワインバーを銀色の薄紙に包んで、銀色のギフトバッグに入れて、銀色のリボンをつけて準備完了。ラウンジのお披露目でいつもより30分早いので4時半出発。と言うことは晩ご飯は3時半というとんでもない時間になるので、グランヴィルアイランドのSandbarで食べることにして、3時過ぎに出発。これなら途中で渋滞があっても気楽なもの。ワタシの晩ご飯は家で作らなくなったフライ。ぷっくらとした牡蠣のおいしさと来たら、もう・・・。

新装のラウンジは明るくなって、拡張したわけではないのに広くなった感じで、お披露目と芝居のオープニングを重ねたので満員に近い120人以上が来ていて、それでもけっこうゆったり。レセプションでは芝居の作者が作品の背景を説明して、個人スポンサーのワタシが(額縁入り)のキャストのサイン入りポスターをもらって、ドアが開くのを待ってぞろぞろと劇場に入って、舞台のセットを鑑賞しながら開演を待つ。照明が落ちて行くときのワクワクする気分が何とも言えない。養蜂家の母親と出戻って来た七面鳥の人工授精が職業の娘、向かいの農家のおっちゃんと蜂の研究をしている青年のどたばたの絡み合いに笑いっぱなし。(The birds and the bees(鳥と蜂)は「性教育」の婉曲表現。)ワタシもばたばたして、きのうは何かせわしない1日だったけど、最後におなかの底から笑って気分さっぱりして、帰って来たらバタンキュウ・・・。

   
   頓狂な顔つきの七面鳥が何ともかわいくて・・・