リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

虎の子の老後資金の運用は人任せで

2019年10月19日 | 日々の風の吹くまま
10月18日(金曜日)。☁☂☁☁。暗いけど気持は上っ調子。でも、またもう金曜日なんだよねえ。ずっと昔見ていたNHKテレビのお子様番組で男の子が金切り声で「時間よ、止まれっぇ~」て叫んでいたけど、あの魔法、教えて欲しいもんだなあ。だって、たまには俊足の時間を止めてぼやぁ~んとしたいもん。

でもまあ、天気と時間に関してはぶつぶつ言ってもしょうがないので、まずはキャンピングカーの床貼り工事。カットしてパーツの下にならない部分に並べておいた通りに糊付けして、紙やすりで全体をスムーズにして第1工程をクリア。生木のままなので、後でウレタン樹脂をさっと塗ってやろうかな。床が済んだら、次は照明の組立て。キャンピングカーに華やかなシャンデリアがぶら下がっているってのはおもしろい発想。3個の電球に花の形の笠と金色のキャップを付けて、アームを3本作って、ワイヤにビーズを通すまでは楽々だったけど、ぶら下がっているビーズ飾りが曲者。左の親指の動きが悪いので、米粒みたいなビーズを細い金色の針金に通すのにひと苦労。3個ぐらい指先から飛び出してどこかへ行ってしまったけど、余分の数が入っていて助かった。今日の最後の仕事はベッドの上の壁に付ける「オサレな」ライト。でも、シャンデリアを付けてしまうと邪魔になりそうなので、先に窓の取り付けにかかった方がいいかな。

    作りかけ

銀行でのトニーとのアポは1時半。ちょうど雨が止んでいい具合。新たに作ってくれた課税免除の貯蓄口座に預金口座から資金を移動するだけなので、カウンターで処理。制度ができてから一度も口座を持ったことがないので、毎年の預入限度額が繰り越しになっていて、今年までの11年分約630万円をまとめて入金して、来年からは毎年限度額を入れて行く予定。個人年金の基金と合わせると、トニーにポートフォリオを作って運用してもらうワタシの老後資金は5千万円。これがカナダで40年あまり働いて貯めた「nest egg(虎の子の蓄え)」なんだけど、投資のポートフォリオを持つなんて生まれて初めてのことで、夢にも思わなかったから何だかぴんと来ない。ワタシ、もしかして「小金持」とか・・・?

これでリタイア生活への移行が完了したわけで、後はのんびり暮らして行っていいんだと思うけど、何だかまだしばらくは、いや、もしかしたらこれからもずっとバタバタしているんじゃないかな。何たって子年の生まれだから、ちょこまか、うろちょろは死ぬまで治らないような気がするもの。