リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

八面六臂というわけじゃないけどくたびれた

2019年10月28日 | 日々の風の吹くまま
10月27日(日曜日)。☀☀☀。ああ、よく寝たなあ。10月ももう最後の週。あぁ~あっ、リタイア初年度がもう終盤なんだもん、嫌になっちゃうよなあ。ま、とりあえずきのうやらなかった床掃除で1日の始まり。何か埃っぽい汚れがいつもより多い感じ。箒で掃いて、掃除機かけて、大汗をかいてモップでごしごし。やっぱりきれいになると気持がいいから、その勢いでクィーンズパーク地区へウォーキング。いろんな種類の大木がたくさんあるから、歩道の芝生は色とりどりの落ち葉がびっしり積もっていて、絵画的な自然美。あちこちで庭の落ち葉を掃き集めている人たちがいて、「グッドモーニング」、大変ですねえ、「ええ、掃いても掃いても落ちて来るもんでねえ」。でも、今年は木の葉の色づきがほんっとに鮮やか。

ミニチュア工房の今日の作業はベッド。組み立てるのは簡単で、枠にヘッドボードを付けて、マットレスに当たる厚めのフェルトを貼ったら、青いシーツでベッドメーキング。足元の方にレースのリボンを貼って、次は羽根布団と枕。縫うのがめんどうで布用の解れ止め接着剤を使おうかと思ったけど、「わた」を入れてふかふかにするので、結局は針と糸を持ち出して来て、手芸では一番苦手とする「裁縫」。親指が思うように動いてくれないので、糸が針穴から抜けて、針がぴょぉ~んと飛んで行って、床に四つんばいになって行方を捜したりの悪戦苦闘。

それでも、仕上がった羽根布団も2つの枕もふかふかで、我ながら上出来だと自画自賛。でも、羽根布団を載せて、枕を糊付けするところで、はたと気づいたのが、上掛シーツがないこと。布団を直にかけて寝るということのようだけど、何かしっくりしない。そこで、シーツの残りでリボンを作って、枕と布団の間に差し込んで上掛シーツの体裁を作って、よし。指先でちょいちょいと突くと、うん、寝心地は満点かな。

   

今夜は最低気温がぐんと下がって朝方に冷え込むらしいので、カレシに手伝わせてコールドフレームの底に苗床用保温マットを敷く作業。狭いところにもぐり込んだせいか、ちょっと腰を痛めて、うっかりするとぎっくりと行きそう。それでも、向かいのLondon Drugsに温度計とタイマーを買いにひとっ走りして、ついでに溜まりに溜まっていた使用済みの電池や電球を持って行ってリサイクル。ここには一番奥のレジの後ろにいろんなリサイクルボックスがあって、パッケージに入って来るスタイロフォームや長さ1.2メートルまでの蛍光灯も受け付けてくれる。ワイヤレスの温度計と屋外用タイマーを買って、ついでに新しい電気ケトルもゲット。今使っている0.5リットルの倍の容量で、ガラスのポットなので水の分量がわかりやすくていい。ああ、何だかくたびれたぁ。