リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

せっかくミニチュア作りにやる気を出したのに

2022年03月06日 | 日々の風の吹くまま
3月5日(土曜日)。☀☀。あったかぁ~いっ。きのうはウィスラーに行く途中のスコーミッシュで何と14度を記録したんだって。週末だから、ウィスラーは春スキーで賑わっているだろうな。行くまでのガソリン代がすごいだろうけど。今日はニューウェストも最高気温が2ケタになるらしいその代わり夜間はちょっと冷え込むけど、晴れいているんだから文句は言いっこなし。外を歩いていると、街路樹の枝にもつぼみが膨らみつつある気配がたっぷり。春の訪れを肌身に感じるのは幸せだなあと思う。だって、ワタシは春に生まれた子なんだもの。

定例の土曜日の掃除を日曜日に移したので、今日は洗濯をするだけ。まあ、2人家族の洗濯物の量なんてたかが知れているので、洗濯機に放り込んで普通のサイクルにセットすれば、後は終わったら洗濯機の上に重ねてある乾燥機に移すだけだから、いたって楽なもの。カレシが午前中の英語レッスンをやっている間、日が入ってぽかぽかしているミニチュア工房で、キットの壁枠を床板に嵌めてみて、イメージ作り。オリジナルはガラス張りのサンルームとバルコニーという設定だけど、説明書の表紙の写真を見ると、サンルームの中が屋外のようで、バルコニーは室内のような感じになっていて、何だかしっくりしないなあ。中国製のミニチュアキットにはええぇ~っと言うような奇想天外なデザインが多くて、ときには笑ってしまうこともあるんだけど、西洋のイメージを適当に具体化したのか、デザインした人の想像力が逞しいのかは、今もってわからない。とにかく、全体を屋外のバルコニーにしてしまうか、それともサンルームにしてしまうか、それとも、自分流でまったく別のシーンにしてしまうか・・・。



もっとも、全体を自分流でやるとなると、シーンに合わないパーツは使えないから、自分で考えて作るものが(思う浮かぶストーリーによって)いろいろと出て来るし、壁紙や壁に飾る絵、床のタイルやフローリングは自分で調達して印刷しなければならないけど、ネットで検索すれば無料でダウンロードできる「材料」が何でも見つかる便利な時代で、コンピュータには材料ごとに仕分けしたフォルダがいくつもある。そういう材料から想像力を野放図に膨らませて、物語性のあるシーンを作るのがワタシのミニチュア趣味のだいご味。オフィスに戻って、壁紙のフォルダでこれはというのを見つけたけど、レーザープリンタがカラーで印刷しようとするとまるで乱視になったみたいに色がずれまくって使い物にならないので、来週新しいプリンタが届くまで作業はストップ。

しょうがないからあとは1日オフィスでだらだら。不具合を起こしたHPのプリンタは十何年も使っていたもので、白黒まで広がらないうちにと、去年の暮れに新しいのを買ったんだけど、カラーのレーザープリンタはすべて「在庫なし」の状態だったので、買ったのは白黒のプリンタ。カラーが必要な時は印刷サービスに持って行けばいいと考えてのことだったけど、やっぱり必要な時にすぐカラー印刷できる方がいいなあということになって、先週一番小さくて一番安くて「即発送」のインクジェットプリンタを注文。HPでカラーのレーザープリンタが軒並み在庫切れなのはちょっと不思議。サプライチェーンの問題なのか、半導体不足が生産に影響しているのか・・・。