リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

予定外の工作をしたり、オークションに応札したり

2022年03月30日 | 日々の風の吹くまま
3月29日(火曜日)。🌤☁🌧。まあまあの天気だけど、夜には雨の予報。今年は野菜作りにもっと力を入れると言うカレシに買ってあげた縦型プランターにいよいよ土を入れ始めたけど、ぶっ違いに重ねた5段のプランターが今にも外れそうで落ち着  かない。カレシが一番下のプランターをトレイに固定できるのを見逃していたので、えいっとはめ込んであげたけど、トレイが外れなくなるだけで、「五重の塔」はやっぱり落ち着かない。どうやら中央に棒を貫通して固定するしくみのようだけど、肝心の棒は付いて来なかった・・・。

ということで、使える棒がないかなあと、バルコニーに出ていずれ処分するつもりで置いてあったがらくたを探したら、あは、古い箒がある。柄を半分に切ればプランター2セット分になる長さだけど、どうも金属パイプの感じなので、ウォルマートで要りもしないのに買った小さい金切り鋸を持ち出して来て、まず箒の部分を切り落として、残った棒の真ん中をごぎしぎし。たしかに金属だったけど、けっこう柔らかいので、半分ちょっとくらいまで切り目を入れたら後は手でがしっと2つ折り。土を入れたプランターの真ん中の穴をトレイまで通したら、うん、これならプランターはずれても外れないな。買ったプランターは3セットなので、壊れたスプレーモップの柄を切って用意しておこうとしたら、洗剤のボトルをセットする部分にネジ4個。ミニチュア工房からねじ回しを持って来て、ひと苦労しながらネジを外して、モップのプレートを両足で抑えて、柄の部分をえいやっ。今度はプライヤーを持って来て、ヘンに柔らかいプラスチックをむしり取る作業。何だか大仕事になったけど、2本の掃除道具でプランター3個分の心棒を作ったから三重花丸。

Arts Clubのファンドレイジングのオークションで目を付けていたトフィーノ1泊旅行のパッケージが、きのうまでに13万円になっていたので、14万円で応札したら、20分後に上値が付いたと言う通知。履歴を見たらきのうまで1週間ずっとトップだった人で、セリは1万円単位のところいきなり2万円ということは、本気だな。応札の締切りは明日の真夜中(自動延長3分)だから、昼前に17万円に上げてやろうっと。で、さらに上げて来たら、こっちも上げるってことで、何年か前の、今は名誉芸術監督になっているビルの引退記念パーティでのオークションを思い出すな。あのときは、ビルの最後の演出作品『ONCE』のリハーサルの見学というパッケージで、有名な歌手と俳優のモーティフィー姉妹との競争になって、どうしても落としたかったワタシは競り勝つまで手を挙げっ放し。未だに語り草になっているそうだけど、サイレントオークションだからあのときの興奮はないだろうけど、2匹目のドジョウがいるかどうか、明日のお楽しみ。キャンセルしたクルーズ料金が戻って来るから、こっちの資金は潤沢だぞぉ。



ランチの時間になって外を見たら、何かおもしろい雲がこっちを見ている。うろ覚えだけど、ケロヨンとかいうカエルのキャラクターとか日本のどこかの街の薬局の外にあったカエルに似ているような、似ていないような。それとも、マンションのエレベーターの中でよく出会うワンちゃんに似ているかな。ワタシって、どういうわけかマンション中のワンちゃんにモテモテらしい。話しかけながら撫でてあげるからかもしれないけど。そのエレベーターだけど、製作中の部品が出来上がって来るまで8週間もかかるんだそうで、引っ越しがあるときは、専用利用の予約時間中に管理人のカリードが30分の区切りごとに10分ずつ住人専用に切り替えるというから、何だかロックダウンされたような感じだけど、ま、引っ越しは毎日あることじゃないから、予定を調べておけば何とかなるかな。やれやれ。