リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

注意を集中してやるっきゃない

2024年02月02日 | 日々の風の吹くまま
1月31日(水曜日)。🌧☁。今日で1月もおしまい。早いなあ。今日はまた雨だけど、まあまあ普通の湿っぽい冬景色。川向こうの埠頭を見る限りは、水位はいつもよりやや高めだけど危険水位ではないもよう。それでも、川と船が接岸する水路を隔てる細い堤防の補強工事をしているらしく、きのうは土らしいものを山積みした艀が見えた。入江の向こうのノースショア山地では、雪がなくなったために3つのスキー場が軒並み休業。明日から2月だけど、このまま春に突入するのか、それともよく冗談に言うように春が先に来てこれから冬に向かうのか・・・。

カレシの朝シャワーが終わるのを待って朝ご飯を食べて、ひと息ついたらウォーキングの時間。帰って来てメールをチェックしたら、おお、やったぁ。Arts Clubの教育部のミケンジ―から、劇作ワークショップ(Playwrighting 102)の受講申し込みが通ったと言う知らせ。過去に大学かカレッジで劇作を学んだ経験があって、未発表作品の草稿かおおまかなビジョンまたはアイデアを持っている人という条件だったので、大学で学んで来た希望者が多かったらダメだろうなあと思いつつ、そこは強心臓のワタシのこと、20年前にコミュニティカレッジの継続教育部で劇作を学んだ(同じ講座を2回受講)ことで要件を満たしていることにして、どんな作品またはアイデアがあるかという質問の欄には、日本から預かって来て英語訳した脚本がカナダの舞台に乗せるためには大幅な再構成が必要と言われて手を入れた草稿があると売り込み。締め切りから10日経っているのは申し込みがけっこうあったということかも。だとすれば、何とか滑り込んだと言うところか。

さっそく受講料2万円を払い込んだけど、ますますそわそわ。だって、肝心の草稿がまだできてないんだもの。印刷して、場面ごとに切り分けて、ああだこうだと思案投げ首していて、その間に何だかんだと気を散らされては中断。でも、ワークショップが始まるのは22日だからあと3週間の待ったなし。興奮してないで、集中の邪魔になる外野のノイズにはヘッドフォンで対抗して、とにかく背水の陣でがんばらないと間に合わないじゃないのさ。でも、うれしいね。星占いが予告?してくれた「人生の新しいステージ」に一歩近づいたという気分で、わくわくするは、そわそわするは。干支のねずみ年は「勢い良く葉が茂る様子を表し、繁栄を意味している」そうだし、ずっと前にはねずみ年の「子」は植物が硬い土を突き破って地上に芽を出す様子を表す象形文字から来ていると読んだことがあるし、よぉし、こうなったら行け、行け、劇場ねずみ。


どうなることやら・・・

年末年始は日本に帰省していたハナちゃんにユウ君と来ない?と誘いをかけていたら、金曜日が月曜日がいいというので、では来週の月曜日に我が家で食事と言うことにしようと返事。ハナちゃんは最近オーディションに受かっていい役をもらったんだそうで、これはお祝いしなくちゃ。よし、ごちそうに腕を振るうぞぉ。あ、でもその前に、今夜はArts Clubの『Choir Boy』のオープニングナイト。久しぶりのレセプションで友だちと会えるのが楽しみで・・・はあ、こっちも気の散ることが多いねえ。