リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

若い友だちがいると私たちも若返るみたい

2024年02月07日 | 日々の風の吹くまま
2月5日(月曜日)。☁⛅☁。のんきに起きて、午前中はウォーキングに行っただけで後はランチタイムまでのんびり。位置を変えた照明が暗すぎるので新しいのを注文したと言ったら、カレシが新しいのが届くまでコンピューターデスクの上の棚に置いてあってめったに使わないでいたスタンドを貸してくれることになって、まだデスクの下にもぐり込んでプラグを取り替えたり何だり。アクロバットをやっていたら膝は痛いし、腰も痛いし、肩も痛いし・・・。

今日はユウ君とハナちゃんがディナーに来るので、ランチの後はまずチャーシュー風ポットローストにする豚肉の塊をスロークッカーに仕込んで、早めにスーパーに行って、野菜や食パン、ポテトサラダとひよこ豆サラダ、デザートのアイスクリームとウェイファークッキーを調達。その後はお客を迎える準備をする時間まで、翻訳脚本に集中。カレシが「スーパーウーバーだ」と言いながら車で10分の2人の住居まで迎えに行く頃には第5場まで終了。若い2人が到着して、ワインを開けて乾杯していたら、夕日がサレーセントラルの高層群を照らしてそれは見事な歓迎のご挨拶。年末年始に大阪の実家に帰省していたハナちゃんのおみやげは、カレシに東大寺の大仏、そしてワタシには「たこ焼き」。指で突くとねじり鉢巻きのタコが揺れて何ともかわいいもので思わず歓声。うわぁ、ありがとうっ。




今夜のメニューは、前菜にカレシが迎えに行っている間に焼いておいたパジョン(ネギのチヂミ)。台湾の食品メーカーがベトナムで製造したもので、行きつけのスーパーのアジア食品のフリーザーに置いてあるパッケージには直径20センチくらいのが5枚。フライパンで1枚ずつ焼いて、パーティでおつまみサイズに切り分けて出すとすぐに「おいしい!」とお皿が空になるヒット品。崩れるほど柔らかくなったメインの豚のポットローストも、生姜とにんにくがたっぷりの煮汁を煮詰めて添えたら見事に完食。突きごまと醤油を入れて炊いたワイルドライス入り長粒玄米ミックスもひよこ豆のサラダも好評で、ワインを傾け、にぎやかにおしゃべりしながらのディナー。

デザートのアイスクリーム(海塩キャラメル)を食べながら、ハナちゃんが持って来たボードゲーム「シークェンス」に挑戦。女子チームと男子チームに分かれての大激戦に時間の経つのも忘れる楽しい夕べ(女子チームは敗退したけど)。私たちには孫世代に近い若い2人だけど、年齢差を感じることなく楽しくお付き合いできる友だちがいるのは気持の若さを保つ上で何よりもの贈り物だよね。