リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

連休中日の日曜日は家事三昧で日が暮れて

2024年02月19日 | 日々の風の吹くまま
2月18日(日曜日)。🌥☁。連休中日の日曜日。天気は下り坂の気配。ゆうべからことことやっていたスロークッカーのボーンブロスはちょうど起きた頃にタイマーがアップ。蓋を持ち上げると、うふ、とってもいい匂い。骨を転がしたらとろとろになった骨髄が出て来て、すごくリッチな匂いがふわり。ググったところでは、骨髄にはビタミンA、ビタミンB2とB12、ビタミンEの他にオメガ3とオメガ6、ミネラルやカルシウム、鉄分、セレン、亜鉛、さらにはコラーゲン、グルコサミンやコンドロイチンと栄養分のオンパレードらしいからすごい。だからと言ってがぶ飲みすればいいってもんじゃないと思うけど。

日曜日はもちろん掃除の日。まずは葉っぱがちょぴりカールし始めていたオードリーちゃんをお風呂に入れて、いつもの手順でダスターをかけて、箒で掃いて、掃除機をかけて、モップかけ。右手の中指が痛むので、けっこう重い掃除機の操作に苦労して、さらにはモップを握るのにも苦労して、イテイテと言いながらも11時過ぎには完了。けっこう汗だくになったけど、そのままウォーキングシューズを履いて、カーディガンジャケットを羽織ってウォーキングに行ったら、連休のモールは閑散としていて静かなもの。修理中のエスカレーターはまだ修理中だし、2階にある空きオフィスの内装工事も休み。人がいるのを見たことがないインテリアデザイナーのオフィスは賃料の不払いのようで、督促の通知らしい紙がべたべた。そのうちに強制的に立ち退きってことになるのかな。このフロアは医療や福祉関係のオフィスや保育園が主なテナントだから、マンションの売り出しで買い手にアピールするインテリアを演出するステージングと言うビジネスには不向きだったのかもしれないな。

ウォーキングから帰って来ればすぐにランチの時間。今日は鶏がらのボーンブロスと茹でたもも肉(ゆで汁はスープに追加)と野菜の熱々チキンスープ。定番のニンジン、セロリ、玉ねぎ、タイムに今日はアスパラガスとファヒータ用に切ってある赤、黄色、グリーンの冷凍ピーマン。その時に冷蔵庫にある野菜を放り込むから、同じスープにはならないのがいいところ。スープができ上る前にオードリーちゃんをお風呂から上げて、水気を切って元の貝殻にちょん。ランチの後はボーンブロスを漉して大きな容器に入れる作業。冷ましてひと晩冷蔵庫に入れておくと脂が表面に浮いて白く固まるのですくい取りやすい。脂は骨と骨髄だけだからそんなに出ないし、栄養があってヘルシーと言う話だけど、脂の味そのものがねえ。骨髄が抜けた骨はおもしろい形になって、将来オードリーちゃんが大きくなって貝殻に収まらなくなったときに使えそうなので、よく洗ってバルコニーで乾燥。何でも突飛な再利用を思いつくのがワタシのくせ・・・。




ランチの後はシャワーで汗を流して洗濯。バルコニーの棚に骨を並べたついでにごちゃごちゃとあるプランターをのぞいてみたら、あら、何やら緑色の葉がちらほらと3本伸びているのがある。クロッカスかな。それともミニ水仙かな。チューリップにしては小さいな。去年は何を植えてあったのかまったく思い出せないから、春のサプライズだな。空気はまだちょっと冷たいし、朝方の気温は1度とか2度だけど、日中は10度くらいまで上がるから、このまま育ってくれるかな。カレシの行き当たりばったり式の園芸はいつもサプライズが満載。はて、どんな花が咲くのか楽しみ。乾いた洗濯物をたたんでしまうまで、静かな、静かな日曜日は家事に時間を取られっぱなしで、脚本草稿の最後の2場の仕上げに取りかかったのは晩ご飯の後。ワークショップが始まるのは木曜日。はあ、忙しいこっちゃ・・・。