リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

雨の日曜日は・・・

2024年02月13日 | 日々の風の吹くまま
2月11日(日曜日)。🌧☁🌧。朝から雨。ちょっと止んだと思うとまた雨。雨雲の中にすっぽり入ってしまうと、降っているのかどうかも五里霧中。今夜にはちょっとした大雨になるらしい。でも、凍結高度が1000メートルまで下がって来るそうなので、ほとんど雪が消えてしまった山の頂上近くでは雪が降りそうだから文句は言いっこなし。だって、メトロバンクーバーの水道は山に積もる雪が頼りなので、冬の間にどんと積もってくれないと深刻な水不足になるし、BC州は水力発電が90%を占めているから、発電所が水不足になったら猛暑が来ても冷房できないってことになりかねない。もっとも、降り過ぎると融雪洪水の心配が出て来るけど・・・

ま、朝起きてまずオードリーちゃんの入浴。葉が丸くなって細く見えるのは水不足の兆候だそうなので、ボウルにたっぷり水を入れて頭から逆さまにぼちゃん。そのまま朝ご飯を食べて、カレシの臨時のレッスンをやっている間にシーツ類の洗濯を始めて、ダスターと箒で掃除を始めて、レッスンが終わったら即オフィスの掃き掃除をして、掃除機をかけて、モップかけ。始めたのが早かったから11時には完了して、そのままウォーキングに行って来て、帰って来たらオードリーちゃんをお風呂から上げて、よく良く水切り。貝殻に差してデスクに戻したら、あら、もうランチの時間。オードリーちゃんは丸まっていた葉っぱを開いてご機嫌のようす・・・



午後一番に乾燥機から出して来たシーツでベッドメーキング。ポケットコイルのマットレスは厚くて重いので、シーツ類や毛布を重ねて行って、最後にベッドの横と足の方に垂れ下がる部分を全部をまとめてマットレスの下に押し込むのはものすごい力仕事で、関節が痛みっ放しの手が悲鳴を上げ、顔は大汗をかいて眼鏡がずり落ちて来るしで、ベッドひとつでもこうなのに、ホテルやクルーズ船で毎日毎日いくつものベッドをメーキングしている人たちに同情するやら尊敬するやら。汗をかいたところでシャワーをして、洗濯第2ラウンド。(洗い上がって乾燥機に移した後は雑巾やモップのパッドを入れて第3ラウンド。)脚本草稿に集中できそうにないので、晩ご飯まではググって回って序破急と起承転結と芝居の構成についてお勉強。こちこちの指の関節をほぐしながら、ワタシのパワーってまだまだ捨てたもんじゃないなあと自画自賛。あと2ヵ月とちょっとで76歳になるんだけど、てことは来年の誕生日は77歳。喜寿ってことだよね。ま、年相応ってのがよくわかってないおめでたいヒトなんで・・・

晩ご飯の後でやっとワタシ時間。雨が窓を叩く音を聞きながら、アクションの多い第2幕を突き進んで、残すところは最後の完結の場。がんばったじゃないの、ワタシ。このあともう一度手直しをしたら、ワークショップが始まるまでちょっとひと息つこう。今日は中国正月。俗にrain on someone’s parade(他人の楽しみや喜びに水を注す)と言う表現があるけど、チャイナタウンでのパレードには雨をものともしない人たちが大勢集まったそうな。今年は龍の年。ちゃっかり者の子年とは相性がいいそうだから、昇龍の背に乗っちゃおうかな。でも、戊子と甲辰はあまり相性が良くないらしいから、振り落とされちゃうかなあ。でも、相性という時はだいたいが男女の関係性のことを言ってるんじゃないのかな。だったら、甲辰は今年60歳か120歳の男性だけってことだから気にすることないや。(カレシは癸未のしし座だし。)ま、相性なんて異性でも同性でも会ってみないとわからない水物だから、元気な龍に出会ったら背中に飛び乗っちゃえ。