リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

徹底的にのんびりするつもりだったけど

2024年02月24日 | 日々の風の吹くまま
2月23日(金曜日)。🌤☁。今日も起床9時。日の出が7時ちょっと過ぎと早くなったので、この時間にはもうかなり日が高くなっていて、リビングはぽかぽか。でも、週末(ってつまり明日とあさって)は雨になって、最低気温もぐんと下がるので、もしかしたら月曜日の夜にはべた雪が降るかもなんて言っている。ちらちらする程度ならいいけど、雪を降らせるんだったら、山の方でやってくれないかなあ。必要とされているんだから、降らせ甲斐があるってもんじゃない?

今日は徹底的にのんびりしようと思っていたら、ワークショップの講師のシドニーから全員宛のメール。最終日を除いた6回を3ラウンドに分けて、さらに(実際にはゆうべ欠席が2人いたので)8人のメンバーを各ラウンドの前半と後半の2つのブロックに分けてディスカッションをするので、脚本なりメモなり構想案なりを最高10ページにまとめて、添付した予定表に従って自分のラウンドの前の金曜日までに全員宛てに送るようにと言う指示。よく見たらワタシはネイサンとトフとペイジというプロと一緒のブロックで、29日の第1ラウンド前半に入っていて、提出期限は金曜日がきのうの今日なので月曜日となっているじゃないの。ひゃっ、タイヘン。

ということで、また草稿のファイルを開いて、まずはきのう入れ忘れたページ番号を入力してから、メインステージと奥のひな壇でやり取りがある場とか、回想が多いのでひとつの場でも2つの異なる時空間があるとか、さらには時空間を超えて対話する場があるとか、とかくややこしいので、実話の劇化にあたって研究会がまとめて出版した資料集のページをめくりながら、場面を切り替える時のト書きを今一度点検。食い違いがないのを確かめてから改めてPDF形式のファイルを作って、とこれだけで結局午後いっぱいかかってしまった。あぁ~あ、肩がこっちゃったぁ。でも、ひとつのことに没頭すると言うのは意外と精神的なリラックス効果があるみたい。ワークショップの仲間全員にファイルを送って、第1ラウンドは第1幕第1場から5場まで、場の構成やト書きについてフィードバックをお願いしまぁ~す。

夜になっておとといのドロシーからのメールに返信。ワタシが日本語訳して東京の先生に送った作品がマニトバ州ウィニペグで29日に開演するということで、日本での状況として東京の先生が秋から病気だったこと、今は回復中で体力が戻ったら送った原稿を読んで、上演に適した劇団に紹介してくださることになっていると報告。見通しが明るくなって来たから、早くコロナの後遺症を振り払ってEvereadyのエナジャイザーうさぎみたいに前進、前進で行こうねと書いて、うるう年のうるう日の開演は幸先がいいと言っていたので、ワタシも今年は星占いも干支も華々しい年になると言っているので、幸運という追い風を動機づけのエネルギーにしてがんばりまぁ~す。英語訳と再編成に取り組んでいた作品も、きのうからArts Clubのワークショップでプロに交じって完成に向けての勉強が始まったのよと報告。厳寒の地でウィンターペグとあだ名されるウィニペグではマイナス10度とかマイナス20度という予報らしいので、気を付けて行ってらっしゃい。公演が大成功になるようにと、Break a leg!と演劇界のおまじないの挨拶。明日こそはのぉ~んびりしようっと。はあ・・・。