＜仔猫物語29＞ モモちゃん特集② ありがとうモモちゃん

おはようございます。
昨日お江戸では雪が降ったようですが、埼玉北部は降らずに終わったようです。
今朝雪が積もってたらゴルフが中止になるので、とーちゃんのお昼ご飯と晩ご飯を急きょ用意せねばならないワタシ
雪が降らなくてホッとしております



そしてカンカンはもう三晩半帰ってきません・・・
突然発情期が始まってしまったのでしょうか？
それでもミーは定期的に帰ってきて餌を食べて寝ていくんだから、カンカンだってお腹が空かないはずはない。
となると、夢中で帰れない場所まで行ってしまったのか、それとも何かあったのか



＜仔猫物語29＞

カンカン失踪の前に、モモちゃんのことをちゃんと報告しないといけませんね
もうお気づきの方も多いと思いますが、大きくなったモモが全然出てこない理由・・・。
それは、モモもいなくなってしまったのです



どこか憂いな表情をする薄幸の美少女モモちゃんは、



生まれた時から白光の美少女だったんですが、やはり幸薄そうな哀愁漂う表情をするのが気になってました



大胆で物怖じしないカンカンと比べ、どこか臆病で大人しかったモモ
すぐに暗い場所へ潜って隠れてしまうし、一度隠れるとなかなか出てこない子で
もちろん暴れる時はめっちゃ暴れるんですけどね～



花壇が大好きな遊び場だったモモちゃんは、一匹でもそりゃぁ激しく遊び倒し



おばちゃんが大事に育ててる花は、モモになぎ倒され壊滅状態に



ある日モモの姿が見えなくなり、庭を探してるとサクラが裏庭へ先導するのでついていくもモモの姿はなく
どうしたんだろうと心配して2日後。
姿を現したモモはげっそり痩せてしまい、後ろ脚を引きずっていました



縁台に飛び乗ることもできず、最初はあと数日で死んでしまうんじゃないか・・・。
そんな心配をするほど元気がなかったんですが、一週間もすると置いてやった踏み台経由なら縁台に飛び乗れるほどに回復



いっぱい食べて太れ～と、モモだけ特別にちょっといい餌をあげたりして・・・。


結局こうなるんですけどね



▲ダメ親の見本



でもまぁ、若干びっこだったけど走り回れるほどに回復



父親に似ず、とてもアンヨが長かったモモちゃん



カンカンより警戒心が強く、なかなか懐かなかったけど



この怪我をきっかけに、名前を呼べばダッシュしてくるまでになり



ミーの真似をして膝抱っこで眠ってくれた日は、ワタシは天にも昇る嬉しさだったのを今でも覚えています



▲足が痛いのでほとんど動かないモモ

その後も再びモモが行方不明事件を起こし（見えない場所で寝てただけだけど）、なんだかんだ元気に育ってたんですが、ある日のお昼に目撃されて以来モモはいなくなってしまったのでした・・・。

いなくなってしまった時は毎晩泣いて泣いて自分も責めたし、寒空の下で震えてるんじゃないかと温かい部屋で眠るカンカンを見る度に辛くて涙が出ました。
今でも思い出すと涙が出ます
辛くて辛くて、今までなかなか言い出せずに申し訳ありませんでした
モモはかわいいので、きっと誰かに飼われて幸せに暮らしてると願ってやみません


そして、無事にカンカンが帰ってくることを祈ります。。。


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2月5日の報告　
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