何度か紹介しているマダラサソリです。 日本にはサソリが2種いて、石垣にはその2種ともいます。 サソリって面白くて、見た感じ卵を産むような気がしますが、実は胎生と卵胎生で、赤ちゃんを産むんですね。 で、生まれたばかりの赤ちゃん達はママの背中によじ登りしばらく守って貰います。 そう、ある意味子育てをする生き物なんです。 実は内地にいるクモの中にもこう言う優しいママがいて、もし見かけたらぜひ撮っておくと良いかも。
マダラは卵胎生。 画像を良く見ると頭の上にある目がわかりますね。全部で何個だったかな? 毒はミツバチ程度だそうです。
もう一種のヤエヤマサソリは胎生で、何と雌性産生単為生殖(メスだけで繁殖)です。 オスも少ないけどいるそうなので実際はどうなんでしょうね? オスは役立たず? 人間も現在のような時代が続くとそうなると言われてるけど・・・(恐)。 だけど元々がオスが少ないからそうなったらしいので、たまたまオスと出会った時は、遺伝子上優秀な子孫を残す為にも交尾するのかも。 毒に関しては無毒に近いくらいだそうですが、いずれも固体や人によっても反応が違うだろうから気を付ける事にこした事は無いですね。
このサソリ達も売ったり買ったり、島から持って帰ったりする人がいるようですが、人間の欲望ほど怖い物はありません。 最近「多様性」と良く言われてますが、それを守るには生き物を移動させないのも、とても大切な事です。 日本人は自然保護に対する意識が先進国の中で一番低いそうです。 だけど島(その地域)の子が、島(その地域)の生き物(天然記念物とか絶滅危惧種は別として)を飼うのは、あり!だと思ってます。
あっ、最後にもう一つ。 ブラックライトを当てるとサソリって緑に光るそうです。 でもオイラの場合、サソリは探せばいるけどブラックライト持ってないよ(笑)。