ヤエヤマイチモンジ(タテハチョウ科)です。 ミスジチョウと物凄く近い種類らしく、メスなんかは同じように3本の筋があるので相当慣れてないと見分けが付きません。
オスは縄張りを持つようで、写真のようにあえて目立つ場所で羽を大きく広げてアピールします。 そこに他のオスが入ってくると向かって行くような行動をとります。 この縄張りは何の為かというとメスを待ってるらしく、メスが来たくなる条件がどんな事なのかオイラには分かりませんが、それが分かれば人間にもこのチョウのメスを呼べるかもしれません。 まぁでも多くの男性は、チョウより人間の女の子を轢き付ける方法が知りたい!、と思ってるでしょうね(笑)。