【葡萄酒色に染まった 「ランタナ」】
「1日しか生きていませんものね。 でも、何て堂々と、 何て豪華に生きる事でしょう。 その方がほとんど永久に長持ちする強張った、 いやな百日草より良くありません? 【「炉辺荘のアン」 第16章】 |
クリスマス明けの今日は、何もない空で明けました。
快晴の冬日和です。
ドクドクと音こそ聞こえませんが、力強く昇る太陽。
そんな太陽を見ていると、生命の躍動感を感じます。
そう言えば、東郷平八郎。
そう、あの日露戦争の連合艦隊司令長官は、
毎朝、太陽に祈りを捧げていたとの事。納得です。
【師走の紅葉】
後、数日でお正月と言うのに、この暖かさ!
お隣の紅葉も、一時に比べれば少なくなりましたが、
まだまだこんなに残っています。
そのうち紅葉の見頃がお正月・・
という事にもなり兼ねませんね。
そんな事もあって、
なかなかお正月を迎える気分になりません。
~なんて、昨年も同じ事を言っていた気がしますけれど。
ぐるっと周りを見回して見ても、
結構、花に囲まれていますものね。
ところで、冒頭の写真。
ランタナは、『アンの世界』 の百日草と同様の花です。
そう、永久に長持ちする強張った花。
実は、私もなぜか苦手な花です。
でも、葡萄酒色に染まった葉っぱは、大好き。
今年は、その染まり具合がもう一つですが。
やはり暖かいせいでしょうね。