【たち吉】
「・・・バーリーさんのお皿はどうする気かい?」 「買いなすった値段の20ドルを弁償するわ。 大事にしてなすった先祖からの 宝物でなくて助かった。 そうだったらお金では取り返しが つかないんですものね」 (中略) 「・・・あれほど古いお皿は めったにないんですもの。 リンドのおばさんでさえ、 あの晩餐会に使うのに、 1枚も見つけられなかったほどですもの」 【「アンの青春」 第17章】 |
昨夜、9時頃から降り出した雨は、
朝には上がっていました。それにしても暖かい!
今日の太陽は、かなり出し惜しみしていましたのに。
ストーブを付けていましたが、
消している時間が多くなっています。
ただ、この暖かさも長続きはしないようです。
それはそうですね、まだ1月ですもの。
先程から少々、風が出ていましたが今はやんでいます。
さて、昨日の続き。昨日の和陶器から今日は西洋皿です。
それにこの時とばかり、実際にはお目にかかれない 「青い薔薇」 を。
青い薔薇は、こうしてお皿で楽しみましょう。
多色使いの薔薇もいいけれど、
青と白だけのシンプルな薔薇もいいですね。
今日の引用文の如く、 『アンの世界』 では、
お皿や茶道具など、器の話題は日常茶飯事です。
尤も今日のお皿は全然、古くはありません。
ただ3枚目の写真の皿は、箱がかなり古いです。
(少なくとも昭和の物)
言うまでもありませんが、料理は器で楽しめますものね。
ましてや和食は、器によってより料理が引き立ちますもの。
西洋陶器、和陶器に、はたまた日本独自の漆器、竹細工・・。
ここでも日本人に生まれて良かった・・と思う事、しきりです。
いつも温かいコメント、有り難う~!
青と白、いいですよね~!
れれたんママさんとはアンの言う 「同類」 だな・・
~と、つくづく思います。
まだまだ使っていない食器類が沢山ありますので、
今、総入れ替え中。長年、使った物は思い切って捨てています。
どこかで思い切らなければいけませんよね~。
手入れがめんどうだと使わなかった漆器類も取り出しました。
貧弱な料理も器でごまかします。(笑)
素敵ですね。
染付の器にはとても惹かれます。
シンプルでお洒落なものは長く使っても飽きないですもの。
リラさんの仰る通り日本には塗や竹や
世界に誇れる物がたくさん・・・御料理だって世界遺産何ですものねえ!
日本人に生まれてほんとに良かったわ。同感(笑)