![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/7a/6ecc41cf9ba6dafc5485e1f819a366a5.jpg)
霞んでいました。
一瞬、「黄砂!?」
~なんて思いましたが、
この季節、まさか・・ですね。
昨日の雨の影響で、
もやっていたのでしょう。
雨は、昨日一日だけで終わり、
今日は、いつもの秋晴れに
戻りました。
心配した金木犀の花も、
たいしてその花びらを散らす事もなく、
今日も空気の中の魔法は、健在です。
「家としてはあまり古過ぎもせず・・・・・
あんまり古い家というものは、悲しそうですものね。
そうかと言って若過ぎもしない・・・
あまりに若過ぎる家は粗野ですもの。
丁度円熟した所よ。・・・」
【「炉辺荘のアン」 第2章】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/37/964fc4d76811aaf9495ee3f3ddf22fe4.jpg)
確かにそうですね。
でも、ちゃんと手入れされた家は、
そんな風に感じた事など、
一度もありません。
右の写真の家、今改めて見て
気付いたのですが、どうやら誰も
住んでいないようですね。
二階の屋根の上に草が・・。
でも、家の周辺は綺麗に掃き清め
られていて荒廃した印象は、全くありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/9f/bb0fc94101768d958412c25c53a95dd5.jpg)
こうなると、アンの言う通り、
俄かに・・悲しそうに思えて来ます。
古い家は、確かに住みにくそうですが、
外はこんな風でも、中は今風に改造されていて、
素敵な住空間を満喫していらっしゃる方は、
大勢あります。
さて、こちらの写真は私の大好きな場所、
リラ版 「恋人の小径」 です。
時間は、午後3時半頃。
光と影が殊の外、はっきり、くっきりしていますね。
この場所は、これまで何度も写真を載せていますが、
性懲りもなく、再々度の登場です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/05/dbc86097ce7f44a2dfbd4c4d05c81ef5.jpg)
中には、一足早く紅葉した木も・・。
青空に映えて綺麗ですね。
径(みち)全体が黄金色に染まるのは、
一体、いつ頃・・? なんて、心も逸ります。
「木がそこに立っているのは、
それは木が空に書き続けている
今日の日記です。」
~とは、詩人、まど・みちお です。
この径を通る時、いつもその木の囁きが聞こえて
来るような? そんな気がしていたものです。
木の精の囁きかも知れませんね。
関東地方は、見事に秋空の朝を迎えたようですね!
こちら、北国は、低気圧の影響で、風雨となりました。
兎に角強い風!
銀杏が秋の一日を象徴しています。
今晩は! いつもコメント、有り難うございます。
そちらは、雨だったのですね。
こちらは日中こそ汗ばむような陽気だったのですが、
さすがに日が落ちると、寒くなって来ました。
相当の温度差です。
今年は、気温の変動が激しいようです。
青い森からさんも、お身体には、ご自愛下さいね。