【窓の向こうには蝶も一休み】
「・・・今の所は今日のような美しい日なら 当分飽きそうもないくらいよ。 どんなものでも 6月 を好きなのね。 デイビー坊や、この花の季節に 何て陰気な11月のような顔をしているの?」 【「アンの愛情」 第28章】 |
心地良い晴天が続きます。
陽射しがたっぷりありますから、日中はかなり暑くなりますが、
それでも家の中は、ヒンヤリしています。
気が付けば、6月も半ば。
梅雨入りしてから、こんな状態がずっと続いています。
蝶は花から花へと舞い、我々にとってもこんな気候は、
すこぶる快適ですが、雨が降らなければ降らないで心配になります。
杞憂に終わればいいのですが・・。
さて、早速ですが、
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。
そう言えば、最近、開店の頻度が多いですね。
一つには、季節柄? お茶が美味しく感じられるのと、
やっと・・と言いますか、集めに集めた、
珈琲カップを(お気に入り中心に)整理した事に他なりません。
これまで無造作に重ねて収納していた珈琲カップ。
早い話、皿とカップが行方不明というのも、ままありました。
ブログのお陰で、同じカップばかりというのは、
ある程度、避けられましたが、それでも取り出すのがめんどうで、
ついついマンネリ化してしまっていたものです。そんなこんなで。
今日は、青い薔薇柄の珈琲カップで。
大好きなカップで、ゆっくり頂くお茶は、心の中にお湿りが届くよう。
6月とは思えない、カラッカラの空気の中で、薫りも仄かに漂います。
こんな時、お茶というものは、単なる喉の渇きを
潤すだけの飲み物ではない事に気付きます。
テーブルは思い切り窓辺に寄せて。
薔薇の香りのローズゼラニウムは終わりましたが、
本来のゼラニウムは、まだまだ盛り。内と外の至福の時間は続きます。
コメント、有難うございます。本当にお久し振りですね~!
お互いに、それも同じ頃ブログを初めて10年が過ぎてしまいましたね~。
何とかやめないで頑張っています。(笑)
こちらは雨が降りません。空梅雨の様相? です。
それでも今年はお花に恵まれています。
青い森からさんの所は、いかがですか・・?
薔薇、たいそう美しいですね~!!
先程のコメント、私にとって羨ましいという事です。
なかなか、ゆっくりとした時間がありませんネ!
空梅雨気味なのでしょうか?