【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

ぶらり西へ・・

2017-09-01 17:38:51 | 旅気分・夢気分







【備中国分寺(岡山県総社市)】










 夢の中のアンは
 現実よりも豊かであった。
 なぜならば
 目に見えるものは過ぎ去るが、
 見えないものは
 永遠に不滅だからである。 
  【「アンの愛情」 第1章】 








日中はまだまだ暑いけれど、
昨日、今日と湿度のないカラッとした天気になりました。
光と影がくっきり。こんな時、“秋” を感じます。

そう言えば、虫の演奏会も盛んです。
尤も、まだ暑い盛りからいち早く秋の気配を伝えてくれていましたが。

早いもので今日から9月。多くの学校では始業式ですね。
子供時代の夏休み明けは、いつもの休みとは違い、
(ちょっぴり大人になった気分で)妙に緊張して登校した事など思い出します。










   




さて、本当に久し振りに車を西に走らせました。
行先は備中国分寺。何を隠そう私は五重塔が大好きなのです。

とは言え、急に思い立ったものですから、
向日葵(ヒマワリ)には遅く、コスモスには早くなりました。
国分寺は奈良時代建築ですが、五重塔は江戸時代(天保)だとか。

それでも青空にすっきりと聳(そび)える塔を見ていると、
心が晴れ晴れします。美しいですね。

この後、日本で一番高い所にある松山城に行ったのですが、
運悪く山上近くまで行く最終バスが出たばかり。

歩くと2時間かかるそうですし、諦めました。
秋には雲海が見えるそうです。又、出直して来ましょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿