この夜のダイアナは ピンク の野薔薇を 散らした服を着てひどく美しく見えた。 アンはダイアナのようなピンクは 永久に諦めなければならないのだった。 【「赤毛のアン」 第33章】 |
今日は昨日より湿度があります。
それもあって体感温度は、昨日以上の暑さに感じられます。
ところで昨日の最高気温は37度。
前日の夕方の予想気温よりは、必ず1度高くなっています。
という事は・・? さすがに音を上げています。
もし、今日が38度でしたなら、今年の最高ですが、
果たしてどうなのでしょう・・?
熱中症が怖いので冷房を使っていますが、
3.11 以降、どうにも電力を使う事に、ある種の
後ろめたさのようなものを感じるのも事実です。
この上は、一日も早く涼しくなってくれるといいのですが・・。
さて、燃える炎の庭に咲いたのは、リラ版 「ピンクの少公女」。
ちょっと小首を傾(かし)げ、とりわけ華奢(きゃしゃ)な薔薇。
この薔薇を見ると、なぜかアンを連想してしまうのです。
華奢で姿、形はこの薔薇にピッタリなのに・・
ピンクが大好きなのに、そのピンクが似合わないと言う アン。
ピンクは、すっかり ダイアナ に譲っているのですものね。
話が逸(そ)れました。
それにしてもこんなに暑いのに、こうして咲いてくれる事に感謝。
その証拠に、葉っぱは茶色に変色しています。
この暑さですから暑さ焼け? しているようにも。
それなのに、ちっとも暑そうになくて。
いいえ、寧ろ涼しそう。その事にも脱帽。
そうそう、今年は朝顔も豊作。
ここに来て、ピンクも次から次に咲いています。
朝顔はブルーが最高と思っていましたが、ピンクもなかなかです。
心が、ほんわかとなるのです。猛暑の中の “ほっ”。癒しです。
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