【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

炎庭のピンクの “ほっ”

2013-08-22 16:48:56 | 薔薇の追憶







この夜のダイアナは ピンク の野薔薇を
散らした服を着てひどく美しく見えた。
アンはダイアナのようなピンクは
永久に諦めなければならないのだった。                   
                【「赤毛のアン」 第33章】




   今日は昨日より湿度があります。
  それもあって体感温度は、昨日以上の暑さに感じられます。

   ところで昨日の最高気温は37度。
  前日の夕方の予想気温よりは、必ず1度高くなっています。

   という事は・・? さすがに音を上げています。
  もし、今日が38度でしたなら、今年の最高ですが、
  果たしてどうなのでしょう・・?

   熱中症が怖いので冷房を使っていますが、
  3.11 以降、どうにも電力を使う事に、ある種の
  後ろめたさのようなものを感じるのも事実です。
  この上は、一日も早く涼しくなってくれるといいのですが・・。








   
   
   
   
   さて、燃える炎の庭に咲いたのは、リラ版 「ピンクの少公女」。
  ちょっと小首を傾(かし)げ、とりわけ華奢(きゃしゃ)な薔薇。
  この薔薇を見ると、なぜかアンを連想してしまうのです。

   華奢で姿、形はこの薔薇にピッタリなのに・・
  ピンクが大好きなのに、そのピンクが似合わないと言う アン
  ピンクは、すっかり ダイアナ に譲っているのですものね。

   話が逸(そ)れました。
  それにしてもこんなに暑いのに、こうして咲いてくれる事に感謝。

   その証拠に、葉っぱは茶色に変色しています。
  この暑さですから暑さ焼け? しているようにも。

   それなのに、ちっとも暑そうになくて。
  いいえ、寧ろ涼しそう。その事にも脱帽。

   そうそう、今年は朝顔も豊作。
  ここに来て、ピンクも次から次に咲いています。

   朝顔はブルーが最高と思っていましたが、ピンクもなかなかです。
  心が、ほんわかとなるのです。猛暑の中の “ほっ”。癒しです。 


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