【自然からの贈り物】
【ミニ薔薇 ~ 「ピンクの小公女」】
小春日和 の日光の魔術に浸った一週間が続き、 寒さが身に沁みる夕べには母は 炉格子の焚き付けにマッチを擦り、 スーザンは夕食に焼き馬鈴薯を添えた。 【「炉辺荘のアン」 第29章】 |
今日は雲一つない快晴となりました。
晩秋なのに、暖かく気持ちの良い小春日和です。
そんなこんなで一日中、日光の魔術に浸っていました。
さて早速ですが、今日の花。
ピンクは春のイメージがありますが、
それだけに秋のピンクは、格別なものがありますね。
今、我家の裏庭(西)には、自然からの嬉しい贈り物、
擁壁(ようへき)一面に可愛い丸い形をしたピンクの花が咲いています。
一つ、ひとつの花は小さいけれど、沢山集まって枝垂(しだ)れる姿は圧巻です。
それが今年は反対側の東にも移動。こちらはまだ少しですが、小さな花を付けました。
そして薔薇。
一口にピンクと言っても様々な色がありますが、
誰からも愛され、人を幸せにする色と言っても過言ではありませんね。
俯(うつむ)いて蕊(しべ)を見せるものあれば、
一方で香りを抱え込むように、ぽったりと咲く薔薇。
今は季節柄日持ちが良いため、蕾が綻(ほころ)び、
花びらがパラりと散るまで長いこと楽しませてくれます。
(北朝鮮問題など)周辺がきな臭い昨今、こんな時間は貴重です。
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