【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

雑貨屋さんは宝箱

2012-12-10 18:41:38 | 私の手作り夢時間

【チャティおばさんの肩マント】








今夜は雪になりそうです。
あたしは雪になりそうな晩が好きです。
風は 「小塔や木々」 の間を吹きすさみ、
あたしの居心地の良い部屋を
一層居心地良くしております。
最後の金色の葉が今夜、
柳から吹き散らされる事でしょう。                
             【「アンの幸福」 最初の1年4.】


   






   昨日も今日も太陽が顔を出している割には寒く、
  震え上がっています。又々、今季の最低気温を更新しているようです。

   名古屋では積雪があったようですが、こちらではまだ雪を見ていません。
  一時、降りそうな空になって来ましたが、すぐに回復しています。

   今、ちょっと庭に出たのですが外は、冷蔵庫の中のよう。
  今夜は雪になるかも知れません。









【つい求めてしまった不要な物】




   さて冒頭の写真。とうとう、
  「チャティー小母さんの肩マント」
  という事になってしまいました。

   このビーズの肩マント、
  つい先日、写真アップしたばかり
  なのですが、何と裏返し。
  そんなこんなで、もう1度。

   慌て者の私らしいと言えば、
  そうなのですが、面目ありません。

   この肩マント、一昨日の
  食事会で早速、着用したものです。

   黒のニットワンピースの上に
  羽織りました。

   「素敵~!」 「有り難う~!
  “チャティおばさんの肩マント” なのよ」
  概ね好評。

   アン好きの仲間ですから、
  それだけで話は通じます。









   




   ところで、こちらのドアから入る雑貨屋さん。 
  ここは、夢が一杯詰まった場所。

   中には、英国のアンティークレースや、
  窓枠らしい木枠のステンドグラスなどが、所狭しと並べられています。
  このステンドグラスの窓、そのまま置いてあるだけで雰囲気あります。

   又、ヨーロッパの古いアパルトマンに見られるような
  アンティークな水道の蛇口やドアノブなどのパーツも豊富。
  そうそう、アンティークレースの付け襟のお値段は、3万5千円也。

   「リラの編んだレースと、どこが違うの・・?」
  友人がお店の方に聞いていましたっけ。
  (実は1枚、パイナップル編みのレースの襟を上げたものですから)

   「今、編んでいらっしゃる物も、100年経ったら、
  アンティークレースになるのではありませんか・・?」

   ~とはお店の方。捨てないで取って置いてくれるかしら・・?
  ちょっと自信ありませんけれど。

   そして上から3枚目の写真。又々、いらない物を求めてしまいました。
  古びた籠。いいえ、古美た・・ですね。(この当て字には感服しています)

   「磨いたら綺麗になるわね」~もう1人の友人。
  「ううん、古さを出すために、わざと汚なくしてあるのよ」

   「これって、昔、田舎の納屋なんかに転がっていたわよね~。
  蹴飛ばしたりなんかして遊んでいたわ」

   そうなんです。蹴飛ばしても、いらない物でした。それなのに・・
  リラ版 「ロミオ&ジュリエット」 のランプ(4枚目の写真)だって、
  一頃は持て余していましたから。尤も、今は違いますけれど。

   お店では、これらにはコサージュなどが入れてありました。
  今日は、そのまま額を入れ、キャンドル立てにもしていますが、
  グリーンもいいですね。使い道は色々、ありそうです。 
  何に使うか、どう使うかは自由ですものね。  


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