【昨日の藤色の朝顔が・・】
日中は、まだまだ厳しい暑さが続いています。
しかし朝晩、日中と
光と影の変化に、少しずつ少しずつ・・
“秋” を感じるようになって来ました。
そんな中、夏の代表的な花朝顔が、
ここに来て一挙に15個の花を咲かせました。
恐らく・・こんなに咲くのは、
この夏、もう最後ではないでしょうか。
ところで冒頭の左の青い朝顔。
昨日は藤色の花を付けていましたのに、
今日は目の覚めるような青色に・・。
右の写真の
「薩摩の紫（ゆかり）」 とは微妙に違います。
そんな朝顔に負けじと、もう一つの典型的な夏の花、
ハイビスカスも一斉に花開きました。
これらは、何年も何年も・・。
最近では1年中、花を咲かせてくれます。
尤も冬は、若干花は小さくなりますが・・。
ハイビスカスは、ハーブもありますね。
お茶にすると鮮やかな赤色のそれは、
夏にぴったりです。
そんなハーブのハイビスカスを
来年こそ育ててみたいものです。
ただ、園芸店では、
なかなか見つけられません。
通販では良く見掛けるのですが・・。
【ハイビスカスのポプリを入れて・赤のハイビスカス（右上はオレンジ）】
そのハイビスカスのポプリを
硝子の珈琲ミルに入れてみました。
硝子のミルって、ちょっと珍しいと
思うのですが、廣田硝子製です。
ここの製品は、昔懐かしい、温かみのある
硝子製品が多いようです。昭和の時代を彷彿させるような・・。
ハイビスカスは、開花が一日限り（確か？）で、散りますよね？とっても短命な気がしました。
親父が昔育てていましたが、北国では無理なようで残念ですが今は・・・・
でも、ハイビスカスは、タチアオイや芙蓉に似ていますから、北国でも、その雰囲気を味わうことは出来ます。ちなみにタチアオイ、先日名前を知りました（恥）。
コメント、有り難うございます。
ハイビスカスも朝顔も・・とても短い命ですよね。
でも、次から次へと蕾を付け、咲いてくれます。
一つの花はとても短い命なのに、それを感じさせません。
ハイビスカスは、5枚の花びらを堅く閉じて、最後にガクから
ポトリと落ちます。色々な終わり方があるものですね。
私もハーブの 「マロウ」 が、和名 「タチアオイ」 で
ある事をつい最近、知ったばかりです。
「赤毛のアン」 で、マリアが 「あおいりんご」 と言い、
アンが 「ボニー」 と名付けた花です。
いつもこうしてリラさんが育てていらっしゃる
花々を見ると同じ花を植えたくなる性分に
かられてしまいます。特にハイビスカスのオレンジ色。
甘酸っぱい雰囲気が漂ってステキですね。
ハイビスカスの花をありったけに集めその花びらを随所に
水をはったガラスの器に浮かべる装飾の披露宴を依頼された
先輩の話を思い出します。そしてそれはそれはとても素敵な
披露宴になったとのことでした。
大変だったでしょうが、とてもロマンティックで
夏らしい鮮やかな宴を想像するだけで楽しくなります。
ポプリの入れ物もステキですね！
花びらを一枚一枚丹念に思いを込めて干された様子が
浮かんできます。
まるで花びら達が瓶の中で歌を歌っているみたい・・・
いつもコメント、有り難うございます。
＞甘酸っぱい雰囲気が漂ってステキですね。
まさに、「ハイビスカスティー」 の味ですね。
記事にも書きましたが、どうせならハーブの
ハイビスカスを育てたくてたまりません。
特に今年のような猛暑には、ピッタリのハーブですよね。
水に浮かんだハイビスカスの花びらって、素敵な装飾法ですね！
この方法は、色々な物に応用出来そうです。
こんな素敵な事を教えて下さって、有り難うございます。
ハイビスカスに限らず、花びらって、なぜか心が癒されます。
blue camelさんもきっとそうだと思いますが、花びらを
1枚、1枚広げる作業って、決してイヤではないですね。
寧ろ楽しいくらい・・。花びらには不思議な作用がありますね。