【御菓子舗】
【お食事処】
今日も “朝から太陽” で一日が始まりました。
今晩辺りからそろそろお天気も下り坂。少々、雨も恋しいです。
ところで今朝は、早朝から蝉がけたたましく鳴いていました。
それはいつも以上に。
こちらは、ほとんどが 「クマゼミ」。
この蝉は騒々しくて余計に暑さが増すような気がします。
そう言えば、一昨日は珍しく 「ミンミンゼミ」 が鳴いていましたっけ。
逆にこちらは思わず聞き惚れてしまいます。
数が少ないという事もあるのかも知れませんが、
情緒があるような気がしてなりません。
【角のたばこ屋さん】
さて、昨日の続きです。
名水は酒造りを盛んに
しましたが、和菓子や
京料理にも言えますね。
これぞ、水の底力
と言ったところでしょうか。
(冒頭の写真)
ところで昨日は一時、
いいえ一瞬、パラパラッと
雨が落ちましたが、
ゲリラ豪雨に変わる事もなく、
事なきを得ました。
それでも昨日の
京都の最高気温は35度。
かなり暑い筈ですのに、
不思議に暑さを感じません。
一体、どうして・・?
それは一つには町の
佇(たたず)まいに
あるのかも知れません。
目に入るのは伝統に根付いた和の家。
それが、ここにも、あそこにも、あっちにも。
視覚的にも寛ぎ、その美しさに夢中。
和の家は、夏に適していると言いますが、
その通り、ヒンヤリ感さえ感じます。
喉の渇きなど、すっかり忘れてしまっている私がいます。
そして川があり(宇治川)、風にそよぐ柳のある風景。
「銀幕風景」 とも言いたいような・・。
所謂(いわゆる)、視覚の “涼” なのですね。
おまけに、「街角のたばこ屋さん」 的な
昭和の懐かしい風景があれば、和風の構えの歯医者さんも。
以前は、それこそ時代を感じる趣きの歯医者さんだったに
違いありません。~なんて勝手に想像したり。
新築も敢えて今風のものではなく、和風になさったのだと。
「想像の余地」 には、本当に事欠きません。
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