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昨日の蝶
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それでも日中は暑くなりますが、
木陰は勿論の事、黄昏時になると、
一気に秋を感じるようになりました。
そんな中、こちらの朝顔は、
こんな優しい色で
朝の出会いをもたらしてくれています。
同じ朝顔でも、今ではすっかり
“秋色” に見えるのは、気のせいでしょうか。
ところで、左の写真は昨日の蝶です。
今日も他の蝶は、何匹(頭)もやって来てくれるのに、
この蝶は姿を見せません。是非もう一度と願ってやみません。
“9月 のある日のプリンス・エドワード島の丘。
・・長い赤い街道は、うねうねと野や森の中を抜け、
生い茂ったえぞ松の木立のはずれを弧を描いて巡り、
大きな羽根のような羊歯が敷布のように
地面を覆っている、楓の植林を縫って、
窪地に傾斜していた。
窪地を流れている小川は森を出外れて、
きらっと輝いたかと思うと、又森に隠れた。
今や街道は、秋のきりん草 やくすんだ
青色の菊が両側に、
リボンのように咲いている間を、
燦々と日光を浴びながら走っていた。
空気は夏の丘の住人である数知れぬ
コオロギの鳴き声で打ち震えていた。・・・”
【「アンの青春」 第6章】
この美しい風景描写は、言うまでもなく
私の大好きな 『赤毛のアンの世界』 です。
でも、日本にもまさに、これと同じ景色が
広がっている場所があるのですね。それは・・・。
こちらのブログにも、コメントを寄せて下さっている
【きたあかりさん】 のお住まいになっている場所です。
しかも季節も同じ9月。そして 「秋のきりん草」 と来れば・・
どうしても興味を覚えずにはいられません。
位置的に見ても北海道は、ほぼ同じ位なのでしょうね。
日本の中の 「アンの世界」 への、
きたあかりさんの誘(いざな)いは、
ワクワクするには十分過ぎるものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/b6/8678ac8bcef0fafff25a1a3991b59d40.jpg)
大好きな松山千春を
挙げない訳には行きません。
彼の数多い曲の中で、
『悲しい時には』 は、
ファンになったきっかけでも
ある思い出の曲です。
旋律の美しさは言うまでもなく、
詞の美しさにも感動したものです。
そして今、この曲を聴きながら
この記事をしたためてもいます。
悲しい時には
Ⅰ Ⅱ
悲しい時には 空を見上げ 果てない心を 悲しむ人
私の瞳を 涙はこぼれ あなたの腕から 夢よ飛び立て
こぼれた涙を 拾い集め 遥かな道だと 振り向く人
夜空に放てば 星と輝き あなたの明日は 愛に包まれ
輝く星に 祈り込めて 儚い命と 苦しむ人
私はいつでも歌う この歌 あなたの涙よ 永久(とわ)に輝け
* 果てない心 悲しむ人 あなたの腕から 夢よ飛び立て
拝見する写真、アサガオから、心なしか、秋の気配を漂わせているような感じを受けます。
不思議な気がします。まだまだ暑い日が続いているのに・・・・
決して気のせいではないような気がします。
こんなに素敵なお話のなかに登場させていただいて
夢のようです。
ありがとうございます。
『悲しい時には』、
詩を教えていただいてありがとうございます。
千春さんが歌っているところを
いろいろと想像しています。
早く聴いてみたいです。
それから、
紫苑のことよくわかりました。
ありがとうございました。
鬼の醜草とは。
アンがその名前を聞いたら、
びっくりするでしょうね
今晩は! コメント、有り難うございます。
季節感と言うか・・それが色にも微妙に反映するのかも知れませんね。
今年は、朝顔に一喜一憂した夏でした。
と言っても、まだまだ咲いているので、もう少し・・
私のことですから・・気にするに違いありません。
今晩は! コメント、有り難うございます。
こちらこそ、素敵なメルヘンの散歩道に、
ご招待頂いたようで、とても嬉しかったです。
それは・・アンの世界の扉が開き・・その扉を抜けたら
「妖精の泉」 や 「すみれの谷」 が、
何の抵抗もなく、目の前に広がるのです。本当に詩的な風景です。
でも、きたあかりさんにとっては、それは空想の
世界ではなく、本物の世界なのですね。素敵です。
初めにお断りしなければならなかったのに、
勝手にリンクしてしまって、申し訳ありません。
でも、昨日は本当に感動してしまって・・。
ところで、松山千春、「あなただけの季節」 も好きです。
なぜか、胸キュンとなります。
何か涼しげな優しい色合い。
形も気持ち変わってるような。。。
私もこの夏、朝顔に何か教わったような気がしてます。
コメント、有り難うございます。
東京は、いかがですか? こちらは、真夏の暑さです。
やはり、みゅうみゅうさんもこの朝顔、秋色に見えるのですね!
万葉集にも歌われている朝顔は、「桔梗」 だと言われますが、
桔梗のような色に見えないでもありません。
朝顔って、とても可憐な花ですね!