
【レースのポーチ ~ 夢ポーチ】



「・・・ご覧なさい、 3分前には黄昏だったのに、もう月明りよ。 あの移り目の刹那を 掴まえなかったのは残念だわ。 でも、そんな瞬間はどうしても 掴まえる事は出来ないわね」 【「アンの愛情」 第2章】 |

起床時の空は、意外にも真珠色。
おまけに路面も濡れています。雨が降ったようです。
その後、お天気はゆっくり回復。引き続き小春日和です。
今日は、重い空で薄暗いな・・と思っていましたら・・。
早くも黄昏ていました。本当に秋の日は釣瓶落としです。
明日からは、ぐっと冷えるそうですね。
果たしてどうなのでしょう・・?

さて、今日のタイトルでもある、「秋はクラシカル」。
気温が低くなりますと、自ずからスカート丈は長くなり・・。
それが段々でも又、フレアーたっぷりの物でも、
フリルやレースの装飾が、いくら付いていても邪魔になりませんね。
寧(むし)ろ、それらを楽しむ心の余裕があります。
これが夏だったら、どうでしょう。
暑苦しくて、シンプルが一番! ・・となりますものね。
こんな時、四季の有り難さを痛感する瞬間です。
ところで、「夢ポーチ」 と題した、
レースたっぷりのポーチ。(冒頭の写真)
紫 & ベージュ、大小のポーチが、出来上がりました。
これらを持ってちょっとした、お散歩に如何でしょう。
これでしたら、容易にアン気分にも浸れますね。
レースのブラウスが寒くなった今、せめてポーチで。
~なんて。レース物って、こんな物でも心豊かになります。
そうそう、セーターには先日の薔薇の
コサージュを付けて出掛けるとしましょうか・・。
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