【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

秋色のコーヒーカップ

2006-10-01 15:30:17 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編
   早いもので今日からもう10月!  

   


   “やがて9月は、いつしか金色と深紅に彩られた、
  優雅な10月に滑るように移り変わって行った”


   


   『赤毛のアン』 のこんな記述からも分るように、
  10月は、アンの大好きな季節です。

   勿論、私も大好き!! 
  そんな10月の第1ページの空は、雨となりました。 

 



   「この雨がどんな働きをするのかしら。
  あたしの庭が、どんなに喜ぶかしらって、
  そればかり考えていたのよ。
  そして最初の滴が落ちてきた時、
  花や蕾が何て思うかしらって、
  想像してみたの。・・・」 
   

   


   ~さすが、アン! 仰る通りです。






  
【美濃焼・久谷焼】


 



   今日は、朝からとても嬉しいことがありました。
  今、信州方面を一人旅している友人から、
  珈琲カップが送られて来たのです。

   朝早く、「ピンポーン」 で起こされ、
  寝呆け眼で宅急便を受け取ってしまった私。

   包みを開けて出て来たのは・・。
  私の大好きな土物の器。「美濃焼」 だそうです。

   持ち手がくるっと丸くなっていて、
  とても持ちやすく、たっぷり入る大き目のカップ。

   こんな人の手の温もりが感じられるカップ、
  前から欲しかったものです。

   それにも増して自分でもこれと言った、
  お気に入りに出会えることは滅多にないのに、
  私の気に入るようにと、カップを一生懸命
  選んでくれた友に感謝です。

   コーヒーが殊の外、美味しかったのは、
  言うまでもありません。

   それに合わせて雨が降る前に
  庭から採って来た花をこれも又、
  お気に入りの九谷焼の壺に活けてみました。
  こちらも秋色満開です。


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