今朝は又、一面灰色の空で明けました。
昨日は、やっといつもの空が戻ったと喜んでいたのですが・・・。
でも、こんなことばかり言っていられませんね。
どこからか、アンのこんな言葉が聞こえて来そうです。
「・・・朝はどんな朝でも良かないこと?
その日にどんな事が、起こるか分からないんですものね。
想像の余地 があるからいいわ。・・・・・」
“その日にどんなことが起こるか分からない・・・”
本当にそうですね。
迂闊にもこの言葉、
私はこれまでずっと “素晴らしい出来事”
位にしか捉えていませんでした。
でも、今回の 「能登半島地震」 のように、
逆のこともあり得る訳ですね。
いいえ、人生にはそちらの方が、どれだけ多いことか・・・。
そう言えば・・。
「辛いことや悲しいことは、
じっとしていてもやって来るけれど、
楽しいことは、こちらから出向かなければ出会えない」
トルストイでしたか・・? こんな言葉がありました。
そうそう、前述のアンの言葉も次のように続くのです。
「でも、今日雨降りでなくて嬉しいわ。
お天気のいい日の方が、辛いにしても我慢しやすいし、
元気にしていられますもの。・・・・・」
【「赤毛のアン」 第4章】
【三色すみれのカップ】 【バルトーク】
午前中は、何とか
持ち堪えていた空も
午後にはとうとう降り出しました。
朝から連日、美しい歌声を
聞かせてくれていた鶯も、
気が付けば、いつの間にか
いなくなったようです。
ちょっとサイクルは早く
なりましたが、その鶯の声を
背景に、珈琲タイムを・・
と思っていたのですが・・・。
今、庭には「三色すみれ」が、
盛りです。
これまで 「すみれ」 のカップは、
2度ばかりこちらで紹介しましたが、
よもや、このような「三色すみれ」のカップを持っていようとは・・・。
取り敢えず、今の 「すみれの季節」 に間に合って良かったです。
(写真の 「すみれ」 のポプリは、今年2個目です)
鶯の声を背景に・・の、ロマンティックな、もくろみは、
脆くもはずれてしまいましたが、その代わりに取り出したのは、
いつもとガラッと趣向を変えて 『バルトーク』 です。
それと言うのも、一度は来月、地元に来るので、
観るのをやめた映画、『善き人のためのソナタ』が、
今上映中の劇場で金曜日に千円で観られることを知り、
気持ちが動いたことに他なりません。
ナチスとバルトーク。ハンガリー人でありながら、
彼もナチスに追われ、アメリカに亡命したのですものね。
曲は最後の作品となった、『管弦楽のための協奏曲』 を含んでいます。
(もう一曲は 『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽』)
ジェイムズ・レヴァイン指揮、シカゴ交響楽団の演奏です。
昨日は、やっといつもの空が戻ったと喜んでいたのですが・・・。
でも、こんなことばかり言っていられませんね。
どこからか、アンのこんな言葉が聞こえて来そうです。
「・・・朝はどんな朝でも良かないこと?
その日にどんな事が、起こるか分からないんですものね。
想像の余地 があるからいいわ。・・・・・」
“その日にどんなことが起こるか分からない・・・”
本当にそうですね。
迂闊にもこの言葉、
私はこれまでずっと “素晴らしい出来事”
位にしか捉えていませんでした。
でも、今回の 「能登半島地震」 のように、
逆のこともあり得る訳ですね。
いいえ、人生にはそちらの方が、どれだけ多いことか・・・。
そう言えば・・。
「辛いことや悲しいことは、
じっとしていてもやって来るけれど、
楽しいことは、こちらから出向かなければ出会えない」
トルストイでしたか・・? こんな言葉がありました。
そうそう、前述のアンの言葉も次のように続くのです。
「でも、今日雨降りでなくて嬉しいわ。
お天気のいい日の方が、辛いにしても我慢しやすいし、
元気にしていられますもの。・・・・・」
【「赤毛のアン」 第4章】
【三色すみれのカップ】 【バルトーク】
午前中は、何とか
持ち堪えていた空も
午後にはとうとう降り出しました。
朝から連日、美しい歌声を
聞かせてくれていた鶯も、
気が付けば、いつの間にか
いなくなったようです。
ちょっとサイクルは早く
なりましたが、その鶯の声を
背景に、珈琲タイムを・・
と思っていたのですが・・・。
今、庭には「三色すみれ」が、
盛りです。
これまで 「すみれ」 のカップは、
2度ばかりこちらで紹介しましたが、
よもや、このような「三色すみれ」のカップを持っていようとは・・・。
取り敢えず、今の 「すみれの季節」 に間に合って良かったです。
(写真の 「すみれ」 のポプリは、今年2個目です)
鶯の声を背景に・・の、ロマンティックな、もくろみは、
脆くもはずれてしまいましたが、その代わりに取り出したのは、
いつもとガラッと趣向を変えて 『バルトーク』 です。
それと言うのも、一度は来月、地元に来るので、
観るのをやめた映画、『善き人のためのソナタ』が、
今上映中の劇場で金曜日に千円で観られることを知り、
気持ちが動いたことに他なりません。
ナチスとバルトーク。ハンガリー人でありながら、
彼もナチスに追われ、アメリカに亡命したのですものね。
曲は最後の作品となった、『管弦楽のための協奏曲』 を含んでいます。
(もう一曲は 『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽』)
ジェイムズ・レヴァイン指揮、シカゴ交響楽団の演奏です。
私の妹が、石川県に住んでいて朝のニュースを聞いたときは、ビックリしました!
金沢の隣町だったので、被害はなかったのですが、家の電話も、携帯もつながらない時は、焦りました。
幸いメールでやり取りできたので良かったです。
何事もない・・・
そうですね!
いい事ばかりを望むのではなく、平穏無事を願わなくては・・・
妹さんが、石川県にお住まいだったのですね。それは、ご心配だったことと
思います。でも金沢は、被害がなくて、良かったですね。
考えてみれば、人間って普通に毎日が送れることは当然のように
思っていて、普段は、その生活が断ち切られるなど、想像だにしていません。
ある日突然、天災で住む家をなくした人のことを考えると、暗澹とした
気持ちになります。他人事ではありませんものね。
普通の生活を営むということが、いかに有り難いことなのか、
思い知らされました。感謝して生活しなければいけないのだと・・。
でも、喉元過ぎれば何とやらで、やがて忘れてしまうのですが・・・。
私はガラクタを片付けてもう少しすっきり住まなければ・・と
今、真剣に考えています。硝子が好きなので、家の中は、凶器だらけです。(笑)
リラさん、おはようございます。
ここ最近はお天気が悪く
久しぶりの晴れですね。
スミレのペアーカップ
明るい色合いで貼るが似合う感じです。
地震が起きた地域の方々は大変な思いをされていると思います。
これからがもっとしんどくなる時期だと思うと
心痛みますね。
人生には何が起こるか分かりませんね。
猫のミニラの抗ガン剤が終わったと思ったら
今度は元気ボスの糖尿病。
今インシュリンを合わせている最中です。
猫達が9歳を過ぎてから人間と同じように
病気に見舞われています。
さてと、元気になってくれるように
コメント、有り難うございます。
今日は、とても暖かい一日でしたね。
すみれのカップ・・。実はこれも全然記憶にない物でした。
珈琲は、毎日飲んでいるのですが、今は一週間弱でカップを変えるように
なりました。それが、結構楽しみでもあるのです。
アンの言葉に、「変化というものはいつもやって来るのね。万事が
いい具合になったら、すぐに変わってしまうんですもの。」
~と、いうのがあるのですが、本当にそうですね。
常に前向きなアンでさえそう感じるのですから、大変です。
猫チャン達、結局人間と同じ病気をしてしまうのですね。
でも、「糖尿病」 は・・何だかピンと来ません。何が原因でしょう?
ku-さんも色々、大変ですが、頑張って下さいね。