こちらは、今日も曇り空。
雨こそ降っていませんが
非常に蒸し暑くなっています。
ザ~ッと一雨来れば、
涼しくなると思うのですが・・。
それでも、例のトンボは、
今日もお出ましです。
それも今度は、
沢山仲間を引き連れて・・。
でも、ちゃんとカメラに
収まってくれているのは、いつもの? トンボ。
他のそれは、私の周りをただぐるぐる回っているだけです。
そのトンボも、やはりカンナが一番のお気に入りのようです。
今朝のニュースでは、今年の日照時間は、
例年の半分以下だとか・・。
そんな中、夏の花の象徴でもある
大輪のハイビスカスが本格的に花開き始めました。
こんなハイビスカスには、
太陽が一番合うと思うのですが、生憎の空になっています。
それともう一つここに来て、
ステビアがぐんぐん背丈を伸ばして来ました。
砂糖の200倍以上もの甘味成分を含有している
このハーブは、ハーブティーの甘味料代わりになりますね。
さて、香りと言えば・・。
この所はオイル三昧でしたので、久し振りに、
香の香りに身を包みたくなりました。
同時に今日のような灰色の日には、
無性に蝋燭の焔にも癒されたくなります。
季節が季節だけに見た目にも涼しい、
水色の 「ヒトデ」 の蝋燭を・・。
ちょっと薄暗い室内に、オレンジ色の
スポットライトのランプと蝋燭の灯りだけ・・。
それにプラス、お香の薄青い煙・・。
ゆらゆらと立ち昇る、その煙の行方を
ただぼんやり眺める・・。
そんな何気ない、瞬間の一駒、一駒が、
何物にも変え難い、貴重なものである事に気付かされます。
以前は、何が何でも明るい家にこだわっていましたが、
薄暗い日の落ち着き、光と影の微妙なコントラストが味わえる、
こんな曇りの日も大好きになりました。
そして・・。とびきり熱いハーブティーがあれば、
もう何も言う事はありません。
ぼんやり灯りを見つめていると、潮が満ちていくように
心もゆっくり満ちていくような・・・。
オセロみたいに「白と黒」ではなく、時には「灰色」の
時間もいいですよね。
いとこさんはサンフランシスコにお住まいなのですか?
私も10年程前叔母の家で夏休みホームステイしてました。
いい街ですよね~。帰国の時、私は空港で泣きじゃくり
「またここに戻ってくる!」なんて思ったものです^-^。
やさしい叔父はマシューに似て一緒にいるだけで
心穏やかになれるやさしい人。
ですが、いただいたプレゼントは素敵なドレスではなく、
かっこいい皮のガンベルトでした(苦笑)。
その辺りマシューより女心に疎い叔父、いや?実際は
私がアンに近づく努力をする必要がありそうです。^^;
どんなトコがお気に入りなんでしょうね~?
とんがってるトコかなぁ。。
こんなハイビスカスは今のイタリアの青い空にとっても似合いそうです♪
どうでもいい話ですが、太陽さんが顔を出していない日が続くとなんとなく憂鬱な気分になりますよね?
やっぱり太陽さんがあまり顔を出さない国に住んでるフィンランドの人なんかは、自殺する人が多いのですって・・・(汗)
コメント、有り難うございます。
>オセロみたいに「白と黒」ではなく、時には「灰色」の
時間もいいですよね。
このフレーズ、アンの言う所の・・詩的なフレーズですね~♪
そして、blue camelさんも、ロマンティスト!!
>いとこさんはサンフランシスコにお住まいなのですか?
ハイ! でも、叔母と言っても、主人の方なのですよ。だからいとこも
主人のいとこです。でも、この叔母は私にとって、
憧れの人で・・そう、アラン夫人みたいな感じです。
blue camelさんの叔父様、素敵!
革のガンベルトも、いいですね。
コメント、有り難うございます。
>とんがってるトコかなぁ。。
みゅうみゅうさん、さすが!!
今日は、僅かな時間だったのですが、「カキツバタ」 に止まっていました。
尖っていますものね。
もう、落ち着かれましたか? 時差ぼけは、大丈夫でしたか?
こちらは、今日やっと青空が望めました。
でも、この時間になると、やはりヒンヤリしています。
イタリアは、暑そうですね。
フィンランドで思い出したのですが、あちらもレース編みが
盛んですね。これもお国柄があるようで、イタリアのように
繊細ではなく、太い糸でざっくり編む・・素朴な味わいのようです。
そうですか・・自殺者が、多いのですか。
フィンランドは、1年中ですものね。
イギリスも、太陽が出るのは、4月からせいぜい8月頃までで、
9月ともなると、3時半頃にはもう暗くなるそうです。
後は、雨や曇りばかり・・。
それに比べると日本は1年中、太陽が顔を出しているのですもの。
感謝しないといけませんね。