今回は、アンジェリーナ・ジョリーの最新作。ところでアンジーと言えば、慈善活動やたくさんの養子がいることでも有名。2001年頃から、本格的に慈善活動を始めたそうです。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使も務めています。さまざまな活動や多額の寄付でも、アンジーの名前はニュースにのぼります。パートナーのブラピと財団も設立。
2013年6月24日、国際連合安全保障理事会で開かれた紛争下の性暴力問題に関する公開討論で、演説を行なったそうです。本当に行動的ですね。その強い思いが、初監督にさせました。
「最愛の大地」(11)で、脚本、監督を担当。出演はぜずに、ひたすら制作に専念しています。映画のテーマは、紛争によって運命を大きく狂わせていく2人の男女の物語。
1991年に勃発したユーゴスラビア紛争。1992年3月には、ボスニア・ヘルツェゴビナが独立を宣言。人口(約430万人)の44%がボシュニャク人(ムスリム人)、33%がセルビア人
17%がクロアチア人でした。ボシュニャク人とクロアチア人は独立を推進し、セルビア人がこれに反対。1992年から95年まで内戦となり、“ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争”と呼ばれました。
映画は、1992年を舞台にしています。ムスリム系住民で画家のアイラ(ザーナ・マリアノヴィッチ)は、警官で恋人のダニエル(ゴラン・コスティッチ)と一緒にバーに出かけます。
ところが突然、店が爆破され客たちは倒れ死亡する中、アイラとダニエルは危うく助かるのでした。4か月後、セルビア兵によるムスリム系住民の強制連行が始まります。男性は即射殺…。
アイラは兵士たちにレイプされそうなるのですが、彼女を救ったのはセルビア系ボスニア軍の将校になった、かつての恋人ダニエルだったのです。果たして、アイラの運命は?ダニエルは?
TV「ER 緊急救命室」のルカ・コバッチュ先生を演じた、ゴラン・ヴィシュニック。彼もクロアチア出身。ドラマの中でも悲惨な過去を語るシーンがありました。思い出しちゃいました。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使も務めています。さまざまな活動や多額の寄付でも、アンジーの名前はニュースにのぼります。パートナーのブラピと財団も設立。
2013年6月24日、国際連合安全保障理事会で開かれた紛争下の性暴力問題に関する公開討論で、演説を行なったそうです。本当に行動的ですね。その強い思いが、初監督にさせました。
「最愛の大地」(11)で、脚本、監督を担当。出演はぜずに、ひたすら制作に専念しています。映画のテーマは、紛争によって運命を大きく狂わせていく2人の男女の物語。
1991年に勃発したユーゴスラビア紛争。1992年3月には、ボスニア・ヘルツェゴビナが独立を宣言。人口(約430万人)の44%がボシュニャク人(ムスリム人)、33%がセルビア人
17%がクロアチア人でした。ボシュニャク人とクロアチア人は独立を推進し、セルビア人がこれに反対。1992年から95年まで内戦となり、“ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争”と呼ばれました。
映画は、1992年を舞台にしています。ムスリム系住民で画家のアイラ(ザーナ・マリアノヴィッチ)は、警官で恋人のダニエル(ゴラン・コスティッチ)と一緒にバーに出かけます。
ところが突然、店が爆破され客たちは倒れ死亡する中、アイラとダニエルは危うく助かるのでした。4か月後、セルビア兵によるムスリム系住民の強制連行が始まります。男性は即射殺…。
アイラは兵士たちにレイプされそうなるのですが、彼女を救ったのはセルビア系ボスニア軍の将校になった、かつての恋人ダニエルだったのです。果たして、アイラの運命は?ダニエルは?
TV「ER 緊急救命室」のルカ・コバッチュ先生を演じた、ゴラン・ヴィシュニック。彼もクロアチア出身。ドラマの中でも悲惨な過去を語るシーンがありました。思い出しちゃいました。