パリ生まれのカトリーヌ・フロ。フランス映画をあまり見ていなかった過去を持ち多くは語れないのですが、彼女の作品はついつい見てしまいます。1957年5月1日生まれの56歳。
ジャン=シャルル・タケラ監督「C階段」(85)でデビュー。原作『親指のうずき』をパスカル・トマが監督した「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」(05)から、見始めました。
エリック・=エマニュエル・シュミット監督のファンタジーコメディ「地上5センチの恋心」(06)では、とってもキュートな未亡人役。寝る前に読むロマンス小説作家に恋してました。
ドゥニ・デルクール監督「譜めくりの女」(06)では、将来の夢を絶たれた少女に復讐されるピアニスト役。前作とは全然違う役柄でした。パスカル・トマ監督「パディントン発4時50分」(08未)
これは「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」シリーズ。未見なので、ぜひ見たいです。そもそもクリスティ―作品をフランスで映画化…に興味津々。そんな彼女の最新作です。
ファブリス・ルキーニ主演「恋愛小説ができるまで」(90)のクリスチャン・ヴァンサン監督作、「大統領の料理人」(12)がそれ。第5共和政第4代大統領、フランソワ・ミッテラン。
ややこしい。ミッテラン(1916年10月26日~96年1月8日)は、2期14年務めました。近年明らかになったそうですが、当選当初からがんを患っていて、95年5月退任後翌年死去。
映画は、そのミッテラン大統領のプライベートキッチンを任された女性シェフのお話です。フランスの片田舎で小さなレストランを営む、オルタンス・ラボリ(カトリーヌ・フロ)。
ある日、彼女はスカウトされ、エリゼ宮へ連れて来られます。昔ながらのメニューと堅苦しい規律に縛られ、さらに官邸料理人たちの嫉妬の目。オルタンスは、ただ“美味しい”料理を目指します。
そして彼女に声をかけて来たのは、ミッテラン大統領(ジャン・ドルメッソン)本人だったのです!オルタンスの作る料理とは?そうそう、音楽はガブリエル・ヤレド。美味しい映画をどうぞ。
ジャン=シャルル・タケラ監督「C階段」(85)でデビュー。原作『親指のうずき』をパスカル・トマが監督した「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」(05)から、見始めました。
エリック・=エマニュエル・シュミット監督のファンタジーコメディ「地上5センチの恋心」(06)では、とってもキュートな未亡人役。寝る前に読むロマンス小説作家に恋してました。
ドゥニ・デルクール監督「譜めくりの女」(06)では、将来の夢を絶たれた少女に復讐されるピアニスト役。前作とは全然違う役柄でした。パスカル・トマ監督「パディントン発4時50分」(08未)
これは「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」シリーズ。未見なので、ぜひ見たいです。そもそもクリスティ―作品をフランスで映画化…に興味津々。そんな彼女の最新作です。
ファブリス・ルキーニ主演「恋愛小説ができるまで」(90)のクリスチャン・ヴァンサン監督作、「大統領の料理人」(12)がそれ。第5共和政第4代大統領、フランソワ・ミッテラン。
ややこしい。ミッテラン(1916年10月26日~96年1月8日)は、2期14年務めました。近年明らかになったそうですが、当選当初からがんを患っていて、95年5月退任後翌年死去。
映画は、そのミッテラン大統領のプライベートキッチンを任された女性シェフのお話です。フランスの片田舎で小さなレストランを営む、オルタンス・ラボリ(カトリーヌ・フロ)。
ある日、彼女はスカウトされ、エリゼ宮へ連れて来られます。昔ながらのメニューと堅苦しい規律に縛られ、さらに官邸料理人たちの嫉妬の目。オルタンスは、ただ“美味しい”料理を目指します。
そして彼女に声をかけて来たのは、ミッテラン大統領(ジャン・ドルメッソン)本人だったのです!オルタンスの作る料理とは?そうそう、音楽はガブリエル・ヤレド。美味しい映画をどうぞ。