だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

予告編に感涙…

2013-07-14 22:29:03 | 映画
これまでのイメージを一新した“バットマン”を創造した、クリストファー・ノーラン。バットマンはコウモリをイメージしたダークヒーローですから、完結した3部作は本当に暗かった…。

「バットマン ビギンズ」(05)に始まり、「ダークナイト」(08)ではジョーカーを演じたヒース・レジャーが、撮影終了直後に亡くなったことも作品に暗く重いイメージをプラスしました。

「ダークナイト ライジング」(12)のラストも、思いっきり暗かった。あれしか終わらせる方法はなかったのでしょう。そんなクリストファー・ノーラン監督は、もはやダークな世界でしか生きられない?

「300」(07)「ウォッチメン」(09)「エンジェル ウォーズ」(11)でグラフィック・ノベルを映画化したのは、ザック・スナイダー監督。クリストファー・ノーランが原案、製作にまわり…

ザック・スナイダーが監督を担当した「マン・オブ・スティール」(13)が公開です。1年ほど前から公開された予告編には、本当に驚かされました。あまりに素晴らしくて…!涙…。

カル=エルの父ジョー=エルにラッセル・クロウ、そしてクラーク・ケントの父ジョナサン・ケントにケヴィン・コスナー。予告編もそれぞれのバージョンで制作され、豪華なキャスティングにドキドキ。

スーパーマンことクラーク・ケントを演じるのは、ヘンリー・カヴィル。「モンテ・クリスト伯」(02)でデビューし、「トリスタンとイゾルデ」(06)「スターダスト」(07)では、まだまだ。

ところがターセム監督「インモータルズ 神々の戦い」(11)で、いきなり主役に抜擢。マブルク・エル・メクリ監督「シャドー・チェイサー」(12)でも主役で、ブルース・ウィリスの息子役。

“スーパーマン”の主なストーリーはよく知られているので書きませんが、予告編で見る限りでは今までとはかなり違うよう。カル=エルの母ララ・ロー=ヴァンにアイェレット・ゾラー。

クラークの母マーサにダイアン・レイン、ロイス・レーンにエイミー・アダムス、ゾッド将軍にマイケル・シャノン、ペリー・ホワイト編集長にローレンス・フィッシュバーン。ダークに待っています。
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