だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

迷路の次は、灼熱砂漠

2015-10-05 19:48:24 | 映画
今年5月公開されたばかりの「メイズ・ランナー」(14)。ジェイムズ・ダシュナー原作のヤングアダルト向けベストセラー小説、3部作の第1部を映画化したもの。映画も3部作。

映画の最後に2部の紹介もありましたね。ちゃんと見ました?その続編が公開されます。早い!「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」(15)、監督は1作目に続いて、ウェス・ボール。

謎の巨大迷路の出口を発見し、脱出したトーマス(ディラン・オブライエン)、テレサ(カヤ・スコデラリオ)、ニュート(トーマス・ブロディ=サングスター)、ミンホ(キー・ホン・リー)たち。

自分たちを迷路に送り込み、操っていたのは“WCKD(ウィケッド)”という組織であること知ります。そこには多くの若者がいて、彼らは他の迷路のサバイバーだったのです。

“WCKD”に命の危険を感じたトーマスたちは、施設から脱走。外の世界に出た彼らを待ち受けていたのは、灼熱の太陽に灼きつくされ、すべてが崩壊した砂漠のような世界。

トーマスたちは、“WCKD”に対抗する“ライト・アーム”というグループが潜んでいるという山を目指します。しかし、“WCKD”の捜索隊や新たな敵が現れ、迫って来ます。

果たして、あちこちに仕掛けられた攻略不能のトラップ(罠)とは?新たな仲間との友情と裏切りとは?う~む、巨大すぎる迷路も謎だらけだったけど、今回は砂漠の迷路。いったいどうなる?

キャストに目を向けると、まず知った名前がパトリシア・クラークソン、ジャンカルロ・エスポジート、リリ・テイラー、バリー・ペッパーの4人。こういう作品には、うれしい面々。

主演のディラン・オブライエンは、「メイズ・ランナー」(14)が2作目で、初主演。カヤ・スコデラリオは、「月に囚われた男」(09)と「17歳のエンディングノート」(12)に出演。

トーマス・ブロディ=サングスターは、「ラブ・アクチュアリー」(03)のサム役が有名で、「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」(09)ではポール・マッカートニー役。大きくなりました。
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