ポルトガル映画には全く詳しくないのですが、便利なインターネットで検索すると1番にマノエル・ド・オリヴェイラ監督の名前が出てきました。と言っても知らないのですが…。
ファンの方、ごめんなさい。オリヴェイラ監督は、1908年12月11日ポルトガルのポルト出身。俳優を志し、後に監督、脚本も書く巨匠。今年4月2日、106歳で死去。
現役最高齢の劇映画監督と言われたオリヴェイラ監督の作品には、「アブラハム渓谷」(93)、「階段通りの人々」(94)、「メフィストの誘い」(95)、「クレーヴの奥方」(99)、「夜顔」(00)、
「家族の灯り」(12)などがあります。そう言えば、「メフィストの誘い」はカトリーヌ・ドヌーヴとジョン・マルコヴィッチ主演だし、「昼顔」(67)の続編とも言える「夜顔」は、ミシェル・ピッコリ主演。
「クレーヴの奥方」は、マルチェロ・マストロヤンニの娘キアラ・マストロヤンニ主演。「家族の灯り」は、クラウディア・カルディナーレとジャンヌ・モロー主演。ああ~、あの作品の監督!
しかしながら未見でした、すみません。そして未公開だった「アンジェリカの微笑」(10)が、公開されます。ファンの方、お待ちかねでした。この作品、渋谷のル・シネマで上映。
この劇場は、火曜日が1100円でいつも大混雑。シニアの方は火曜日以外のご利用を…と思ってしまいます。ここで上映される映画はいつも人気。本作の美しいポスターも混雑の予感。
イベリア半島を流れるドウロ河に近いある小さな町。ある雨の降る夜、富豪のポルタシュ館の執事が写真館を訪れると主人が留守。困った執事は、写真が趣味の青年を紹介されます。
ユダヤ人のイサク(リカルド・トレパ)は、亡くなった娘の写真を撮って欲しいと依頼されます。白いドレスを着て横たわる美しいアンジェリカ(ピラール・ロペス・デ・アジャラ)の…
前でカメラを覗くイサク。すると目を開け、微笑むアンジェリカの顔が…。その日からイザクは、彼女のことが忘れられなくなり…。101歳の監督が描くファンタジー。いかが?
ファンの方、ごめんなさい。オリヴェイラ監督は、1908年12月11日ポルトガルのポルト出身。俳優を志し、後に監督、脚本も書く巨匠。今年4月2日、106歳で死去。
現役最高齢の劇映画監督と言われたオリヴェイラ監督の作品には、「アブラハム渓谷」(93)、「階段通りの人々」(94)、「メフィストの誘い」(95)、「クレーヴの奥方」(99)、「夜顔」(00)、
「家族の灯り」(12)などがあります。そう言えば、「メフィストの誘い」はカトリーヌ・ドヌーヴとジョン・マルコヴィッチ主演だし、「昼顔」(67)の続編とも言える「夜顔」は、ミシェル・ピッコリ主演。
「クレーヴの奥方」は、マルチェロ・マストロヤンニの娘キアラ・マストロヤンニ主演。「家族の灯り」は、クラウディア・カルディナーレとジャンヌ・モロー主演。ああ~、あの作品の監督!
しかしながら未見でした、すみません。そして未公開だった「アンジェリカの微笑」(10)が、公開されます。ファンの方、お待ちかねでした。この作品、渋谷のル・シネマで上映。
この劇場は、火曜日が1100円でいつも大混雑。シニアの方は火曜日以外のご利用を…と思ってしまいます。ここで上映される映画はいつも人気。本作の美しいポスターも混雑の予感。
イベリア半島を流れるドウロ河に近いある小さな町。ある雨の降る夜、富豪のポルタシュ館の執事が写真館を訪れると主人が留守。困った執事は、写真が趣味の青年を紹介されます。
ユダヤ人のイサク(リカルド・トレパ)は、亡くなった娘の写真を撮って欲しいと依頼されます。白いドレスを着て横たわる美しいアンジェリカ(ピラール・ロペス・デ・アジャラ)の…
前でカメラを覗くイサク。すると目を開け、微笑むアンジェリカの顔が…。その日からイザクは、彼女のことが忘れられなくなり…。101歳の監督が描くファンタジー。いかが?