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ラッセル・クロウ、監督になる!

2016-01-23 17:22:53 | 映画
ラッセル・クロウは、ニュージーランドのウェリントン出身。1964年4月7日生まれだから、現在51歳。6歳の時、オーストラリアに移住します。オーストラリア時代の出演作には…

デビュー作、スティーヴン・ウォレス監督「アンボンで何が裁かれたか」(90)、ジョージ・オギルヴィー監督「ザ・クロッシング」(90未)、アン・ターナー監督「ハマーアウト」(91未)

マーク・ジョフィ監督「ホワイト・プレジデント 敏腕経営コンサルタント」(91未)、マーク・ジョフィ監督「スポッツウッド・クラブ」(92未)、ジェフリー・ライト監督「ハーケンクロイツ/ネオナチの刻印」(93未)

ジョン・タトゥリス監督「伝説の白い馬」(93未)、ケヴィン・ダウリング監督「人生は上々だ!」(94未)など。この後、サム・ライミ監督「クイック&デッド」(95)で、ハリウッドへ進出。

中でも「人生は上々だ!」は、デイヴィッド・スティーヴンス原作のオフブロードウェイ作品の映画化で、主演のジャック・トンプソンが父親役、若きクロウは息子でゲイ役。

DVD持ってま~す!それはともかく、オスカー俳優ラッセル・クロウが初監督に挑んだのが、「デイバイナー 戦禍に光を求めて」(14)。オーストラリアのアカデミー賞作品賞を受賞!

本作は第1次世界大戦中、13万人の戦死者を出したトルコの“ガリポリの戦い”を背景に、実話を元に描いています。戦いから4年後の1919年。オーストラリア人の農夫…

ジョシュア・コナー(ラッセル・クロウ)は、水源を探し当てるデイバイナー。彼はガリポリの戦いに出兵し、行方不明になった3人の息子を捜すため、トルコへと旅立ちます。

しかし、遠い異国での捜索は困難を極めます。イスタンブールで宿を経営するアイシェ(オルガ・キュリレンコ)、息子たちと戦ったトルコの軍人ハーサン少佐(イルマズ・アルドアン)らと…

出会い、小さな手がかりを掴むのでした。果たして、コナーは息子たちを見つけることができるのでしょうか?母国への熱い想いを込めた、ラッセル・クロウ初監督作品、ぜひ!
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