地球を救え！ニールとデニス

貴方は、犬派？それとも猫派？個人的には猫が大好きですが、我が家には現在２匹の犬がいます。なので、猫も犬も大好き。映画には、色ん～な動物が出てきますね。

しかも喋るとなると、もう人間の相手役です。例えば、トム・ロペールスキー監督、ジョン・トラヴォルタ主演「ワンダフル・ファミリー／ベイビー・トーク（３）」（９３）、

クリス・ヌーナン監督、ジェームズ・クロムウェル主演「ベイブ」（９５）、ベティ・トーマス監督、エディ・マーフィ主演「ドクター・ドリトル」（９８）などなど、結構あります。

１９４２年２月１日、イギリスのウェールズ、コルウィンベイ出身。あの“モンティ・パイソン”を結成したテリー・ジョーンズが、監督作を発表。彼はオックスフォード大学で中世文学を学び…

ＢＢＣの脚本部に入社した経歴の持ち主。なんといっても、ＴＶ「空飛ぶモンティ・パイソン」（６９～７３）は、超～有名。残念ながら未見ですが、友人が大ファンでよく知っています。

映画は、脚本を書いたジム・ヘンソン他監督「ラビリンス／魔王の迷宮」（８６）と、脚本、監督、出演を務めた「エリック・ザ・バイキング／バルハラへの航海」（８９）を見ています。

監督作としては１９年ぶりとなる最新作は、犬が喋ります！テリー・ジョーンズ監督「ミラクル・ニール！」（１５）です。はるか銀河系の彼方。エイリアンが地球を滅ぼそうとしています。

ただし、一度だけ地球存続のチャンスを与えなくてはならないというルールがあったのです。そこで適当に選出したのが、ロンドンの教師ニール（サイモン・ペッグ）。

全知全能のパワーを得たニールは、愛犬のデニス（声：ロビン・ウィリアムズ）と会話出来るようになります。他にも、くだらないことに能力を使ってばかり！

果たして、地球の運命は？共演は階下に住むキャサリンに、ケイト・ベッキンセイル。声の出演には、ジョン・クリーズ、テリー・ジョーンズ、エリック・アイドルも。見ましょ。