だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

キアヌの敏腕弁護士!

2016-02-23 21:31:06 | 映画
チャド・スタエルスキ監督、キアヌ・リーヴス主演「ジョン・ウィック」(14)。見ました?“忠臣蔵”をモチーフに、真田広之、浅野忠信など日米のスターをキャスティングした…

カール・リンシュ監督「47RONIN」(13)。どうもこの手の作品は苦手で、評価はイマイチ。キアヌは大ファンなんですが、主演作品が少なくって、ちょっと寂しい。

昨年10月公開の「ジョン・ウィック」で、キアヌ復活!元殺し屋がとってもお似合い!クールでした。今年もまた、キアヌの作品が見られるなんて!最新作はコートニー・ハント監督…

砂上の法廷」(16)です。メリッサ・レオ主演「フローズン・リバー」(08)で、脚本と監督を担当したハント監督2作目。巨額の資産を持つ大物弁護士が、自宅で殺害される事件が発生。

容疑者として逮捕されたのは、被害者の17歳の息子マイク(ガブリエル・バッソ)。敏腕弁護士のラムゼイ(キアヌ・リーヴス)は、恩師の息子の弁護を引き受けます。

完全黙秘を続けるマイク。そのまま裁判が開廷してしまい、次々と彼の有罪を裏付ける証言が飛び出します。しかし、証言のわずかな綻びに気付いたラムゼイは…

証人たちの嘘を見破るのでした。そして、沈黙を破って衝撃の告白を始める被告のマイク。果たして、マイクの告白は真実なのでしょうか?そして真犯人は、誰?

マイクの母親ロレッタを、ジョージ・クルーニー監督「かけひきは、恋のはじまり」(08)以来のレニー・ゼルウィガーが演じてます。未公開作が続いたので、スクリーンでは久しぶり。

ところでポスター中央の女神像をご存じ?剣と天秤を持ち、目隠しされた女神は、“正義の女神”と呼ばれています。ギリシア神話のテミス、ローマ神話のユースティティアですね。

司法や裁判の公正さを表す象徴、シンボルとして、古来より裁判所や法律事務所などに飾られています。目隠しのないものもあるそう。キアヌ、見ますとも!
コメント
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