だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ブダペストから、25年ぶりの名品たち

2019-12-02 20:49:22 | 展覧会
六本木の国立新美術館は、主な美術館と違って毎週火曜日が休館日です。現在は「カルチィエ、時の結晶」が開催中。

次回は来年3月までの「日本・ハンガリー外交関係開設150周年記念 ブダペスト国立西洋美術館&ハンガリー・ナショナル・ギャラリー所蔵…

ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年」が開催されます。ブダペストは、ハンガリーの首都。有名なドナウ川の両岸です。

223もの博物館や美術館があり、また40以上の劇場や7つのコンサートホール、オペラハウスも。本当に素晴らしい。

本展はブダペスト国立西洋美術館とハンガリー・ナショナル・ギャラリー所蔵の全130点の西洋美術の名品が来日します。

ルカス・クラーナハ(父)作『不釣り合いなカップル 老人と若い女』(1522年)、ティツィアーノ作『母子と聖パウロ』(1540年頃)、

エル・グレコ作『聖小ヤコブ(男性の頭部の習作)』(1600年頃)、クロード・モネ作『トゥルーヴィルの防波堤、干潮』(1870年)、

オーギュスト・ルノワール作『少女の胸像』(1895年頃)の他、ハンガリーの画家の作品も多数あり、初めての画家の作品も。

ムンカーチ・ミハーイ作『フランツ・リストの肖像』(1886年)、シニェイ・メルシェ・パール作『紫のドレスの婦人』(1874年)、

マルコー・カーロイ(父)作『漁師たち』(1851年)、ヴァサリ・ヤーノシュ作『黄金時代』(1898年)などです。ぜひ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする