だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

室内画の画家、ハマスホイ再び

2019-12-17 21:00:32 | 展覧会
2008年9月13日のマイブログで紹介した、国立西洋美術館で開催された「ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情」。

この時、初めてハンマースホイという画家を知りました。デンマーク、コペンハーゲン出身で、静かで美しい画面に釘付けでした。

あれから10年余り。再び、ハンマースホイの作品に出会えます。上野の東京都美術館での「ハマスホイとデンマークの絵画」です。

あれ?名前の表記が違いますね。ウィキペディアでもヴィルヘルム・ハンマースホイですが。とりあえず、今回の表記に揃えますね。

本展は4章に分かれ、デンマーク絵画の黄金期やスケーイン派の絵画、19世紀末のデンマーク絵画、そしてハンマスホイの絵画を紹介します。

『農場の家屋、レスネス』(1900年)、『室内』(1989年)、『背を向けた若い女性のいる室内』(1903~04年)、

『室内ー開いた扉、ストランゲーゼ30番地』(1905年)、『カード・テーブルと鉢植えのある室内、ブレズゲーゼ25番地』(1910~11年)、

ハンマースホイ以外の画家作品には、ミケール・アンガ作『ボートを漕ぎ出す漁師たち』(1881年)、ピーザ・スィヴェリーン・クロイア作…

『朝食-画家とその妻マリーイ、作家のオト・ベンソン』(1893年)、ヴィゴ・ヨハンスン作『きよしこの夜』(1891年)と…

『春の草花を描く子供たち』(1894年)、カール・ホルスーウ作『読書する女性のいる室内』(1913年以前)など、必見です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする