だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

インドのジャンヌ・ダルク、ラクシュミー

2019-12-13 20:57:36 | 映画
先日、ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督のトルコ映画「読まれなかった小説」(18)を見た時のこと。未見ですが「雪の轍」(14)が…

196分の大作だったので、知っていたし覚悟して行ったのですが、上映時間は189分、3時間9分。映画は大好きですが、さすがに長い。

カンヌ国際映画祭パルムドールにノミネートされた作品で、長くても大丈夫な方はぜひ。長いというとインド映画を思い浮かべますが…

最近のインド映画は「きっと、うまくいく」(09)で170分、「ダンガル きっと、つよくなる」(16)で140分、

「バーフバリ 伝説誕生」(15)で138分、「バジュランギおじさんと、小さな迷子」(15)で159分…という具合。

最新作は、ラーダ・クリシュナ・ジャガルラームディ監督「マニカルニカ ジャーンシーの女王」(19)で、上演時間148分。

ヴァラナシで僧侶の娘として生まれた、マニカルニカ(カンガナー・ラーナーウト)。ビトゥールの宰相に男子同様に育てられます。

彼女の勇敢さが、ジャーンシー藩王国の大臣の目に留まり、藩王ガンガーダル・ラーオ(ジーシュ・セーングプタ)との縁談が決まります。

イギリスの植民地支配と戦う、1857年に起きたインド大反乱で、自ら陣頭指揮を執った女王ラクシュミー・バーイーの物語。

予告編で見る本作の豪華さに目を奪われます。戦いの映画でもこんなに豪華絢爛のインド映画って、最高!見事です。
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