だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

『キリスト降誕』盗難事件の謎

2019-12-20 21:40:22 | 映画
映画が大好きですが、絵画も大好き。1番好きな画家を問われたら、迷うことなくミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョと答えます。

他にもロシアのイリヤ・レーピンも好き。デレク・ジャーマン監督「カラヴァッジオ」(86)や、アンジェロ・ロンゴーニ監督…

「カラヴァッジョ 天才画家の光と影」(07)でも彼の生涯を見ることが出来ますが、やっぱり本物の作品の素晴らしさでしょう。

そのカラヴァッジョですが、1969年、シチリアのパレルモのサン・ロレンツォ礼拝堂に飾られた祭壇画『キリスト降誕』(1609年)が…

盗難にあったのです。しかもこの作品、未だに見つかっていない未解決事件なのです。現在は、2015年末に最新デジタルテクノロジーを…

駆使した印刷技術を用いて複製され、元あった場所に展示されているそうです。『キリスト降誕』盗難事件の謎に迫る映画が公開です。

「修道士は沈黙する」(16)のロベルト・アンドー監督「盗まれたカラヴァッジョ」(18)です。映画プロデューサーの秘書…

ヴァレリア(ミカエラ・ラマッツォッティ)は、人気脚本家アレッサンドロ(アレッサンドロ・ガスマン)のゴーストライター。

ある時、ラックと名乗る男が現れ、盗難事件はマフィアの仕業だと教えます。彼女は事件の裏側をまとめると、すぐに映画化が決定!

ところがアレッサンドロが何者かに誘拐、昏睡状態で発見されます。果たして、ラックとは?名画の行方は?見なくっちゃ!!
コメント (2)
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