明日の朝には、何かが変わる…

近年、ブロードウェイミュージカルを実写版で映画することが多くなりました。トム・フーパー監督「キャッツ」（１９）、ジョン・Ｍ・チュウ監督…

「イン・ザ・ハイツ」（２０）、リン＝マヌエル・ミランダ監督「チック、チック...ブーン！」（２１）、スティーヴン・スピルバーグ監督…

「ウエスト・サイド・ストーリー」（２１）、スティーヴン・チョボスキー監督「ディア・エヴァン・ハンセン」（２１）など、見ました？

そそて今度は、２００６年ロンドンで初演、その後ＮＹオフ・ブロードウェイ、２０１３年に日本でも上演されたミュージカルです。

脚本、音楽はイギリスの作曲家ローレンス・マーク・ワイス。彼の代表作の映画化。ニック・ウィンストン監督「トゥモロー・モーニング」（２２）です。

監督はミュージカルとオペラの演出＆振付家。ロンドンで画家を夢見るキャサリン（サマンサ・バークス）と、コピーライターで小説家を目指す…

ビル（ラミン・カリムルー）。結婚して１０年が過ぎ、いつの間にか彼らの心はすれ違い、離婚を決意することに。離婚を前に２人は出会った頃、

幸せな結婚前夜の記憶をたどり始めます。果たして？サマンサ・バークスはイギリスのマン島出身で、『レ・ミゼラブル」のエポニーヌ、

『アナと雪の女王』のエルサなど。ラミン・カリムルーはイランのテヘラン出身のカナダ人。『オペラ座の怪人』のファントムや…

『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンなどで活躍。他にＴＶ「ダイナスティ」（８１～８９）のジョーン・コリンズ共演。見ましょ。