だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

薔薇の名前の意味は?

2023-03-01 21:25:33 | 映画
1986年の映画だからソフトも発売されているし、レンタルも可。もちろん劇場公開時に見ていますが、あれからなんと37年も過ぎました。

主人公の修道士を演じたショーン・コネリーは、2020年10月31日に90歳で亡くなり、見習修道士役のクリスチャン・スレイターは…

撮影当時17歳くらいで、53歳の現在はTVシリーズでも活躍。その映画とは「ノートルダム 炎の大聖堂」(21)のジャン=ジャック・アノー監督の…

代表作で名作「薔薇の名前」(86)です。『12ヶ月のシネマリレー』にもラインナップされ、36年ぶりにレストア版で劇場公開されます。

原作はイタリアの小説家ウンベルト・エーコ(1935~2016年)の同名小説。単行本は東京創元社の上(414頁)下(426頁)本。読むのが大変そう。

エーコの作品でも1番有名なのは「薔薇の名前」。英国アカデミー賞主演男優賞(ショーン・コネリー)とメイクアップ賞、フランスのセザール賞でも…

外国映画賞を受賞。14世紀、宗教裁判が激化するヨーロッパ。1327年、イギリスの修道士バスカヴィルのウィリアム(ショーン・コネリー)と…

ウィリアムの弟子で見習い修道士メルクのアドソ(クリスチャン・スレイター)は、北イタリアの修道院にやって来ます。修道院長アッボーネ(ミシェル・ロンスダール)から…

若い修道士が不審な死を遂げたと知らされ、事件の調査を依頼されるのでした。文書館で挿絵師として働いていた修道士はなぜ死んだのか、果たして?

異端審問官ベルナール・ギーにF・マーリー・エイブラハム、異端者サルヴァトーレにロン・パールマン。重厚な美術に圧倒されます。ぜひ!
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