だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

リアルサイズです!

2005-07-20 20:46:37 | 展覧会
2004年3月~6月、上野の国立科学博物館で公開された「特別展 スターウォーズ サイエンス・アンド・アート」ご覧になりましたか?かなり興奮の、展示物が満載でした!劇中のキャラクターの衣装(アミダラの日本的な豪華衣装とか)、武器などの小道具、シャトル、クルーザー等宇宙船やスピーダー、脱出ポッドなどの模型、そして実物大のというか、実物のポッドレース用のマシンなど、興味津々の展示物が目白押しでした。

それとマットペインティングの背景画、絵コンテ、デザイン用のアート画などの数々の絵たち。ポスターもありました。見事でした。しかも初期イメージのものもあって、映画版との違いも比べられたり。そう言えば、ミレニアム・ファルコンなんて、映画版と全然違うデザインだったのです。よかった!映画版で!!

レース会場のミニュチュアとかもあり、またメイキングやインタビューのDVDも公開されていました。BGMはもちろん、テーマ曲。会場は意外と中高年の、いかにも1作目からのファンとわかる人たちが、目立ちました。私もだけど…。

で、今年は完結編の「エピソード3」が公開されていますが、やっぱりありました。「アート・オブ・スター・ウォーズ エピソード3展」 今年は会場がふたつに分かれています。第1会場は、目黒区美術館 第2会場は、東京国際フォーラムです。

私は先に第2会場に行ってきました。すごかったです。なにしろ、オビ=ワンとアナキンのジェダイ・スターファイターが展示されているんです。ムム~。これに乗って宇宙空間を飛び回り、ファイトしたのね~と思うと撫でてあげたくなりましたが、さわってはいけません!

他にも建設中のデススターのイラストなどの他、オビ=ワン、アナキン、パドメの衣装、オーガナの衣装もありました。映画に使われたさまざまな小道具、模型が展示されていて、思わず見入ってしまいます。SWファンにはたまらない展覧会ですね。展示物はこの後、ルーカス・アーカイブに保存されるそうで、展示は世界初、これが最後、だそうです。

ただ、上野のものより展示品が少ないかなと思いました(←エピソード3が中心です) まだ第1会場を見てないので、感想が変わるかも。それから、グッズの販売はなんだこれ?状態でした。淋しすぎる…。もっと気合を入れて揃えて欲しかったです。さぁ、早めに第1会場に行かなくては。終わり頃は混むからねぇ。
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世界を守ろう!

2005-07-17 21:46:21 | 映画
昨年、この映画のことを知った時の喜び(?) どんなに待ったことか!そもそも「サンダーバード」を見て育った(?)私としては、この手の人形劇を見るのが、大好き!アメリカの、問題いっぱいのアニメ番組「サウスパーク」のスタッフ(トレイ・パーカー&マット・ストーン)も、きっとそうなのねぇ~!彼らは「サウスパーク無修正映画版」(99)も、作ってます。やる~!

そして、作ってしまいました!「TEAM AMERICA WORLD POLICE」 人形劇のスタイルを取ってますが、内容はかなり過激!地球の平和を守るために作られた“チームアメリカ”が、世界各地の紛争、テロリストや危険人物たちに立ち向かいます。かなり過激に!

この映画のユニークさはなんと言っても、リアルなパロディ。“チームアメリカ”そのものが、世界の警察を自負しているアメリカを皮肉っているのです。登場人物もそう。ブッシュ大統領をはじめ、大統領選の対抗候補ジョン・ケリー、「華氏911」で有名なマイケル・ムーア監督、見ればすぐにわかる某独裁者、これまた見ればすぐにわかるアルカイダのテロリスト。

それだけではありません。ハリウッドの有名スターが、大挙出演!? ショーン・ペン、ジョージ・クルーニー、リヴ・タイラー、ヘレン・ハント、ティム・ロビンス、サミュエル・L・ジャクソン、スーザン・サランドン、マッド・デイモンなどなど。すごい!

しかしご本人が見たら、激怒すること間違いないと言われていますので、ファンが見たらどう思うか…?笑い飛ばせたら、最高!そうでない人はこの映画は見てはいけません!(R-18だし…?)

でも、ミュージカルファンは大喜びかも。だってこの映画はミュージカル仕立てでもあるんです。こんな楽しい映画は、何をおいても見なくてはなりません。うふふ。
NY、パリ、ロンドン、エジプト、ロシア、インドなど、世界の治安は守られるのか?(←ムリ!)チーム・アメリカは今日も行く!
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島だ。

2005-07-16 21:12:15 | 映画
また書いちゃいますが、私はユアン・マクレガーと誕生日が同じ♪(クリストファー・ウォーケンも♪)公開中の「スターウォーズ エピソードⅢ/シスの復讐」でのユアン演じるオビ=ワンは、おひげがカッコイイ、ジェダイ・マスター。デビュー当時に比べても、りっぱになりましたぁ~!

ユアンの最新作が、早くも公開です。今度は「パール・ハーバー」や「アルマゲドン」のマイケル・ベイ監督の「アイランド」。主演はユアンの他に「ロスト・イン・トランスレーション」や「真珠の首飾りの少女」の、今とっても注目のスカーレット・ヨハンセン。彼女は「ゴーストワールド」(01)で、個性的な女の子を演じて私もかなり気に入っています。その後の作品もなかなかのもの。注目です。

「アイランド」は未来の物語。リンカーン(ユアン)とジョーダン(スカーレット)は、管理の行き届いたコミニュティの中で、快適に暮らしています。大気汚染から守られて、3年。そこに住む人たちの憧れは、「アイランド」と呼ばれる緑豊かな島へ行くこと。

ある日、換気口から紛れ込んだ1匹の蛾。それを見たリンカーンは、疑問を抱くようになるのです。外の世界は?「アイランド」とは?自分たちの運命は?結末は映画を見てのお楽しみ。

オビ=ワンの柔道着風の衣装から、真っ白な宇宙服のようなスマートな未来服を着たユアンは、おひげもなく髪も短く、これまたカッコイイ!しかし内容は重いです。クローン技術が進んだ未来はこんなになるのかと、怖くなります。絶対見に行くぞ!

共演は「コンスタンティン」のジャイモン・フンスー、「グリーン・マイル」のマイケル・クラーク・ダンカン、「ファーゴ」のスティーブ・ブシェーミ。それからそれから大好きなショーン・ビーン!「LOTR」以来、主演作が続いてうれしい限り♪たまりません!
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夜、来る人は?

2005-07-15 21:22:02 | 演劇
J・B・プリーストリィの戯曲「インスペクター・コールズ/AN INSPECTOR CALLS」をご存知ですか?プリーストリィについては良く知らないので、調べたてみたら「魔王」「灰色人間」「バーク・レーンの千一夜」などのショート・ストーリーを書いた人で、イギリス人でした。(作品はもっとあるのかも…)

で、「インスペクター・コールズ」は日本でも良く上演される、名作舞台なんです。私が始めてこの作品を見たのは、六本木の俳優座公演でした。タイトルは「夜の来訪者」と言います。チラシやポスターの写真は、着物の女性や古めかしいスーツ姿の男性たち。ですから、翻訳物とはまったく知らずに劇場に行きました。

この夏、何度目かの再演があります。私が見た時とはキャストが、多少違っています。でも変わらないのは、主役の鈴木瑞穂さん。貫禄!この作品は、ストーリーが命。ここで書くことはしませんが、物語のはじめから予想もつかないラストまで、グイグイ引き込まれること請け合いです!

日本ではかつて「インスペクター・コールズ」のタイトルで、オリジナル演出での上演もありました。でも、俳優座の公演は違います。時代を昭和に置き換え、裕福な会社社長宅の居間での、展開に限っています。娘の婚約者を交えての一家団欒。そこへ見知らぬ男が現れ、ある女性の死を伝え、家族に質問をし始めるのでした…。果たして?

とにかく、この舞台はお勧めです。もしまだ未見でしたら、ぜひ見て欲しいです。推理小説を読むような心地良い爽快感を味わえます。そして翻訳戯曲の見事な脚本(八木柊一郎氏)と演出(西川信廣氏)に、酔いしれてください。
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恐怖の選択

2005-07-14 20:49:26 | 映画
インターネット上の小説があることを、ご存知の方もいると思います。サイトからダウンロードすることで、本を買うわけです。帝王スティーヴン・キングの「ライディング・ザ・ブレット」が、それです。(←もちろん、本屋さんでも、買えます) インターネットで発売された48時間で、な、なんと50万部も売り上げたというから、帝王キングの人気はすご過ぎ!

その「ライディング・ザ・ブレット」が映画になり、いよいよ日本でも公開されます!しかし、劇場及び、4週間期間限定公開なんです。き、厳しいなぁ~。見れるかな~。忙しいなぁ~。困ったなぁ~。ブツブツ。

キングは1999年交通事故に遭い、生死をさまよう臨死体験をしたそう。その時の経験をもとに書いたのがこの小説で、監督は「スリープ・ウォーカー」(92)「ザ・スタンド」(94)「シャイニング」(97)(←キューブリックのじゃないです。個人的にはこっちの方が好き。DVD持ってます)のミック・ギャリス。まさに盟友との仕事、再びです。(6回目)

小説にはない導入部を加え、よりキング映画に磨きをかけています。舞台は1969年のメイン州 (ここはキングの生地、作品の多くはここが舞台)。画学生のアランは、ちょっと変わった青年。母親(バーバラ・ハーシー)が倒れたという知らせに、ヒッチハイクで母に会いに行く選択をします。

6歳で父を亡くしたこと、自身が死に対して特別な思いがあること、予知夢を見ることなど。アランにはある「トラウマ」があったのです。それは、12歳の時に母と乗ろうとした遊園地のジェット・コースター『ブレット』の思い出。これから先は映画を見ての、小説を読んでのお楽しみ♪

主演は、ジョナサン・ジャクソン、デヴィッド・アークエット、エリカ・クリステンセン、クリフ・ロバートソン。ウム、キングらしい。音楽もイギリスのゾンビーズのヒット曲「2人のシーズン」とか使われているそうで、懐かし~い♪ キングらしい。

アランに降りかかる、数々の不幸と恐怖、キング・ワールドを楽しみたい!見れるかな?見たい!
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世の中に、うまい話はありません。

2005-07-13 21:23:34 | 映画
ドリュー・バリモアのファンの私。「50回目のファースト・キス」も見ました。よかったぁ~。ドリューの底抜けの笑顔を見てるとそれだけで幸せ♪その上、相手がアダム・サンドラー!弟役がショーン・アスティン!うれしいキャスティング。そのドリューの新作がまた、公開です。うれし~い♪早く見に行かねば!

おまけつき 新婚生活」がそれ。今度のお相手は、ベン・ステイラー。つい最近「ドッジボール」に出てました。紫色のウエアに、セットされた美しいヘアスタイルというユニークな役で、すっかり魅了されちゃいました。エへ。あっ、ちなみに2人は初共演です。

ナンシー(ドリュー)は一流出版社の編集者、アレックス(ステイラー)は将来有望な小説家。2人はブルックリンに暖炉が3つもある、重厚な(古い?)2世帯住宅を見つけ、さっそく入居。ところがうまい話は要注意!2階に同居するコネリー夫人(アイリーン・エッセル、って誰?)の正体を知るまでの幸せだったのです…。

いったいどんな人物なのか。どんな挙動の人物なのか… 考えるだけで怖いし、ストレスが溜まりまそう~。でも、知りたい。演じるアイリーン・エッセルって、サイトのCAST欄にも写真がないんです。名前だけで顔が浮かばないので、コメントできましぇん。それだけに怖いです。「ネバー・ランド」(04)に出てるそう。見れば思い出すかも。

他に胡散臭い不動産屋役に、ハーヴェイ・ファイアスタィン。この人はかなりすごい人で、ブロードウェイでヒットした「トーチソング・トリロジー」の戯曲を書いた劇作家。自ら舞台主演もしています。(日本では、鹿賀丈史さん、加藤健一さんが演じてます) 映画も「トーチソング・トリロジー」(88)「ミセス・ダウト」(93)「インディペンデンス・デイ」(96)などがあります。大きな体とシワがれた声が特長。ファンです。

それはともかく、ドリューとステイラーのハッピーで大混乱の新婚生活を、ぜひとも見に行きます。教訓!いい物件には気をつけろ! うまい話には気をつけろ!!
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ひとつ、ください。

2005-07-10 20:43:50 | 展覧会
昨日「世界史が好き!」と書きましたが、歴史の示す偉大な時の流れや建造物にも、多いに関心があります。その最たるものが、エジプト。まだ未踏の地です。いつの日か、自分が動けるうちに(つまり死ぬまでに)ぜひとも行ってみたい国です。運良く、日本人はエジプトが好きらしく、よく展覧会が開催されます。実は私もその1人で、ホントによく見に行きます。

8月から10月、上野の東京都美術館で、「ルーヴル美術館所蔵 古代エジプト展」が、やって来ます。美の殿堂と呼ばれるルーヴル美術館ですが、絵画や彫刻などではなく、古代エジプトコレクションが本格的に公開されるのは、はじめてらしいのです。うむ。そうなんだぁ~。

しかもコレクションは、古代エジプト史の解明に貢献した人たちの功績をも、紹介しているそうなんです。19世紀に古代エジプト文明を再発見した、初代ルーヴル美術館 館長のドゥノン氏、ヒエログリフの解明者のシャンポリオン氏、カイロ美術館の前身を創設したマリエット氏、ルーヴル美術館の学者たち。(氏名は紹介文を参照しました。さすがに知らない方々)

むずかしいことはともかく、石棺や木棺、護符、装飾された箱、アクセサリー、庶民生活を描いた模型、地位のある人物たちの彫刻、置物や小物などなど。当時の製作者の細やかな観察力、見事な色彩、造形力。見応えがあり、まさに見惚れてしまう作品たちですね。

展示物のひとつ、12王朝の「カバの小象」 か、かわいい…ひとつ欲しいなぁ~♪ムリか…。
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秘書が見た、真実

2005-07-09 23:14:40 | 映画
私は歴史(世界史)が大好きで、中でも「革命」や「紛争」に関心があります。と言っても、それらに賛成しているわけではなく、起こった背景や人物の生きざま、民衆の心理や奮起などに、大いに関心を抱いているのです。もちろん、将来にそれらが起こることには「恐怖」を感じます。願うは「世界平和」です!

そんな私が、見ないはずはないのが「ヒトラー ~最期の12日間~」 本年度のアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた、ドイツ映画です。監督は「es」で注目された、オリヴァー・ヒルシュビーゲル。主演は「ベルリン 天使の詩」のブルーノ・ガンツ。いままで多くの俳優がヒトラー役を演じていますが、演じる心理ってどうなんでしょうね?

この作品は、1945年4月20日のベルリン。敗北が眼前に迫る中、ヒトラーは首相官邸の地下にある要塞に立てこもります。すでに正気ではなく、周りの側近たちも自己保身に走っています。その事実を見ていたのは、ヒトラーの個人秘書だったトラウドゥル・ユンゲという女性。1943年から45年の最期までの2年間のこと。

ヒトラーの死後、ソ連兵から逃れ沈黙を守ってきましたが、2002年のベルリン映画祭で上映されたドキュメンタリー(彼女の告白による)を見届けた翌日、亡くなったそうです。まさに歴史の知られざる衝撃の真実を語り終えた、安堵感からだったのでしょうか? いったい、どんな真実だったのでしょう?(岩波書店から原作本が、6月に刊行されています)

ヒトラーの他に、ゲシュタポ長官のヒムラー、ナチス・プロパガンダの宣伝大臣ゲッペルス、ベルリン改造計画のシュペーア軍需大臣、冷酷な国家元首ゲーリングなど、登場人物の言動にも関心があります。うむ、早く見たい!ドイツが描く、ドイツの負の部分。ドイツ人の精神の強さ、潔さを痛感します。素晴らしい!
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2人のアルフィー・エルキンス

2005-07-07 21:41:51 | 映画
今日は、マイケル・ケインのお話。話題作の「バットマン ビギンズ」で、主役のブルース・ウェインの執事アルフレッドを演じています。1933年3月14日イギリス・ロンドン郊外で生まれ、映画初出演は「韓国の丘」(56未)。その後、最近作までなんと90本近くの出演作がある大ベテランです。

特に有名な作品の数々を。 「国際諜報局」(64)この作品で、英国諜報部員ハリー・パーマーを演じ、大人気!シリーズ2作目の「パーマーの危機脱出」(66)、3作目「10億ドルの頭脳」(67)と作られました。原作は、レン・デイトンの「ハリー・パーマー」シリーズ。知的でスマートなマイケル・ケインのパーマーは、まさに諜報部員って感じでした。

他にも、ミニカーで金塊強盗を企てた「ミニミニ大作戦」(69)やアンソニー・シェイファーの舞台劇の映画化「探偵/スルース」(72)、アイラ・レヴィン原作の「デストラップ/死の罠」(82)などなど、限がありません!最近は「デンジャラス・ビューティー」(01)や「オースティン・パワーズ/ゴールドメンバー」(02)「ウォールター少年と、夏の休日」(03)などでも、いい味出してます♪ 個人的には歳を重ねた、現在のマイケル・ケインが好み。

今日の作品は、代表作の「アルフィー」(66)。ルイス・ギルバート監督のこの作品は、定職も持たずにひたすら何人もの女性を渡り歩く、色事師アルフィーの物語。60年代のファッションや流行を取り入れたスタイリッシュな都会派ドラマでした。音楽も当時の大流行、バート・バカラックの軽快な音楽♪ 大好きでした。

その「アルフィー」が、リメイクされました!しかも主役を演じるのは、ジュード・ロウ♪ ムフです。なんかイメージぴったり。イギリス生まれのアルフィーが、NYに舞台を変えて、天性のプレイボーイをどう演じるのか?ハンサムなジュード・ロウに見惚れた~い!

ちなみに女優陣は、御大スーザン・サランドン、マリサ・トメイ、ジェーン・クラコウスキー、ニア・ロング、シエナ・ミラー(ジュードと婚約!) たまにはこんなファッショナブルな映画は、いかが?
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1978年6月から、2005年7月へ

2005-07-06 21:30:10 | 映画
いよいよ28年間の集大成、「スター・ウォーズ エピソードⅢ/シスの復讐」が公開されます。すでに全米初め、世界中で公開されていますが、日本は映画の2大シーズン(お正月と夏休み)の公開です。しかし待ったぁ~。28年もかかるなんて!ルーカス監督の気の長さには、参りました。はい。

日本でオリジナルの「スターウォーズ」が公開された1978年の6月初日、私は銀座1丁目にあった「テアトル東京」に朝早くから出かけました。確か9時くらいからの初回に間に合うように、1時間以上も前に行ったのにも関わらず、すでに上映が始まっていました。前の晩から(もっと前?)並んだ多くのファンのために、6時くらいから上映を開始。もう、びっくりしました。(当時では異例のこと)

テアトル東京は今はなく、現在はホテルと劇場「ル・テアトル銀座」、映画館の「銀座テアトルシネマ」が入っています。テアトル東京は舞台がなく、客席からせり上げるようなスクリーンが特長で、当時の70mmシネラマが上映できる大劇場でした。(地下にも、テアトル銀座がありました)

ここでは「スターウォーズ」の他、「ベン・ハー」「西部開拓史」「グランプリ」「パピヨン」「風と共に去りぬ」「2001年宇宙の旅」などなど多くの大作、名作が上映されてきました。私の思い出には、映画好きの上司に連れられて見た「ジャッカルの日」、早朝の劇場試写会「マッケンナの黄金」、劇場中がエルビスだらけだった「エルビス・オン・ステージ」、閉館上映となった曰く付きの失敗作「天国の門などなど。

懐かしい思い出は、映画の思い出と重なります。買い貯めているパンフレットに刻まれた「刻印」(←劇場名)や、前売り券の半券も懐かしい思い出♪ コレクターにはこの気持ち、わかりますよね~?

さて、公開の「SW-Ⅲ」ですが、かなり良いようです!私の楽しみは『闘うヨーダ』 これです!早く見たい♪ でも本当に終わり? 初めの計画の通り、後3本作りません?ルーカス監督?!



※「スターウォーズ」の全米公開は、1977年。今年で28年となります。念のため。
※ リンクのサイトはスターウォーズ エピソードⅢ/シスの復讐」の方が、面白い?
※ 公式サイトの下にある「OFFICIAL SITE」もぜひご覧ください。(リンク不可のため)
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