【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

採れたて野菜

2009年07月26日 | 畑作業全般
■採れたて野菜 2009年7月26日



バジルの脇芽が沢山出てきて、花芽もつき始めた。

また、あれを作らなくっちゃ!



葉っぱだけ採るといいと、【 やさいの時間 】 で、やってたっけ!

でも、丁度雨が降っていたので、茎も一緒に採ってきた。



バジル 2009年7月26日



バジルを茎つきのまま洗って、葉っぱだけ千切りながら笊に上げ、

水がついたまま量ると140g、この水切りを シャッシャッシャッ と

ぶん回すと、100g ピッタシカンカン!



凄いね!40gも水を含んでいたナンテ!



量って作る訳じゃないので、

私の目分量が、どれだけ優れているか、チョッと自慢。



バジル 2009年7月26日



仕上がりは、今夜の 【 採れたてメニュー 】 の方にUPしてマス。



で、↓ こっちは、今朝採った野菜。



夏すずみきゅうりは、撤去しようと思っていたけど、

まだこんなに採れているので、も少し先延ばし。



種取り用に、デカクナッタきゅうりが4~5本あるけど、

右のヤツよりも、まだまだ太く大きくなっている。



これはたぶん食べないだろな…。

勿体無いけど、こんなになっちゃっちゃったんじゃあね。
(捨てたらバチが当たる?)



採れたて野菜 2009年7月26日




ピオーネの比較

2009年07月26日 | ピオーネ
■ピオーネ 2009年7月26日



↓ こちら、種無し処理(ジベレリン)1回のピオーネ。
(一発処理とも言う…)

所々色づいている。



ピオーネ 2009年7月26日



ピオーネの栽培を始めて、この種無し処理だけは行なっている我が家。

(他は一切化学農薬は使っていない)


処理方法には、1回処理と2回処理の方法があり、

普及所でも、去年までは、2回処理の方を推奨していたと思う。



にもかかわらず、我が家では最初から1回処理の方法を選択してきた。

何と言っても、省力化!



実が大きくなろうがどうしようが、2回も行なうのは面倒。



ただ、それだけの理由だったのだが…。



今年からは、1回処理を推奨しているのだ。



「今年から1回処理を始めた農家が増えた」と、

農大の授業でも、習った。




理由は、色づきが良いと言うこと。

ただ、粒は2回処理より小さい。



ピオーネは、黒くなるほど価値がある。

粒の大きさも、できれば大きい方がいいが…。



温暖化で気温が上がり、下がるべき夜間の気温が高すぎると、

なかなか色づかないのである。


1回処理の方が、色づきがいいということで、推奨しているようだが…。



今年、我が家では主枝1本分だけ、2回処理をしている。



というのが、これからブドウ農家になるという方が、

「1主枝分だけでいいから 習ったとおりにやらせて欲しい」 と言うことで、

任せている。


それが、2回処理の主枝という事なのだが…。


その方は 今年一年、JA主催の 【 果樹の栽培 】 を習いに通っているのだが、

そこでは、2回方法を推奨だった(遅れている)との事で、


その通りにした。



結果が ↓ これ。

まだ、1つも色づいていない。



数は少ないが、比較しても遅い気がする。

というほど、1回処理の方も真っ青のものもあるが…。



比較できるのは、ラッキーかも。



ピオーネ 2009年7月26日



チョッと見栄を張って、これでも飛び切りいい房を写真に撮ったが、


実は、袋の中には、↓ このように糞がいっぱい落ちているものが多くて、

(袋の下の方に黒い点々が見えてるデショ!)

その中には、必ず虫が入っている。


ざっと見ただけでも、1/4位は入っているかも?



ピオーネ 2009年7月26日



今年は、ピオーネも野菜も虫取りにあまり時間を割いていないのでね…。

さてさて、どんなピオーネが出来るのか???






混植畑

2009年07月26日 | 畑作業全般

■元草木焼却場の混植畑 2009年7月26日



少し前に直蒔きしたササゲは、本葉が出揃い伸びてきたので、

支柱をしないといけないのかしらね。



ササゲ 2009年7月26日



今まで、青梗菜や小松菜など、いろいろ栽培したが、

収穫の時は、株ごと抜いていた。

畑も次作の為に早く空けたいという気持ちもあるしね。



ここに植えた味美菜は、後何を植える予定も無いし、

根も生長点も残して、葉っぱをかぎ取るようにして一枚ずつ採っていた。



直ぐに中から綺麗な葉っぱが出てきて、また食べる!

その繰り返し。


何もそこまで節約しなくったって、他の畑にも沢山生えているし…。



でも、こんな事がとても楽しく思える私…。



味美菜 2009年7月26日



そして、まともな畑よりも、こんな変てこな畑ともいえない場所が、

とても好き。




オクラだって、こんなに細い茎なのに、立派な実を着けてくれる。



オクラ 2009年7月26日



オクラの向うに見える味美菜も、収穫後再生した菜っ葉なのよ!