■ピオーネ 2009年7月26日
↓ こちら、種無し処理(ジベレリン)1回のピオーネ。
(一発処理とも言う…)
所々色づいている。

ピオーネの栽培を始めて、この種無し処理だけは行なっている我が家。
(他は一切化学農薬は使っていない)
処理方法には、1回処理と2回処理の方法があり、
普及所でも、去年までは、2回処理の方を推奨していたと思う。
にもかかわらず、我が家では最初から1回処理の方法を選択してきた。
何と言っても、省力化!
実が大きくなろうがどうしようが、2回も行なうのは面倒。
ただ、それだけの理由だったのだが…。
今年からは、1回処理を推奨しているのだ。
「今年から1回処理を始めた農家が増えた」と、
農大の授業でも、習った。
理由は、色づきが良いと言うこと。
ただ、粒は2回処理より小さい。
ピオーネは、黒くなるほど価値がある。
粒の大きさも、できれば大きい方がいいが…。
温暖化で気温が上がり、下がるべき夜間の気温が高すぎると、
なかなか色づかないのである。
1回処理の方が、色づきがいいということで、推奨しているようだが…。
今年、我が家では主枝1本分だけ、2回処理をしている。
というのが、これからブドウ農家になるという方が、
「1主枝分だけでいいから 習ったとおりにやらせて欲しい」 と言うことで、
任せている。
それが、2回処理の主枝という事なのだが…。
その方は 今年一年、JA主催の 【 果樹の栽培 】 を習いに通っているのだが、
そこでは、2回方法を推奨だった(遅れている)との事で、
その通りにした。
結果が ↓ これ。
まだ、1つも色づいていない。
数は少ないが、比較しても遅い気がする。
というほど、1回処理の方も真っ青のものもあるが…。
比較できるのは、ラッキーかも。

チョッと見栄を張って、これでも飛び切りいい房を写真に撮ったが、
実は、袋の中には、↓ このように糞がいっぱい落ちているものが多くて、
(袋の下の方に黒い点々が見えてるデショ!)
その中には、必ず虫が入っている。
ざっと見ただけでも、1/4位は入っているかも?

今年は、ピオーネも野菜も虫取りにあまり時間を割いていないのでね…。
さてさて、どんなピオーネが出来るのか???
↓ こちら、種無し処理(ジベレリン)1回のピオーネ。
(一発処理とも言う…)
所々色づいている。

ピオーネの栽培を始めて、この種無し処理だけは行なっている我が家。
(他は一切化学農薬は使っていない)
処理方法には、1回処理と2回処理の方法があり、
普及所でも、去年までは、2回処理の方を推奨していたと思う。
にもかかわらず、我が家では最初から1回処理の方法を選択してきた。
何と言っても、省力化!
実が大きくなろうがどうしようが、2回も行なうのは面倒。
ただ、それだけの理由だったのだが…。
今年からは、1回処理を推奨しているのだ。
「今年から1回処理を始めた農家が増えた」と、
農大の授業でも、習った。
理由は、色づきが良いと言うこと。
ただ、粒は2回処理より小さい。
ピオーネは、黒くなるほど価値がある。
粒の大きさも、できれば大きい方がいいが…。
温暖化で気温が上がり、下がるべき夜間の気温が高すぎると、
なかなか色づかないのである。
1回処理の方が、色づきがいいということで、推奨しているようだが…。
今年、我が家では主枝1本分だけ、2回処理をしている。
というのが、これからブドウ農家になるという方が、
「1主枝分だけでいいから 習ったとおりにやらせて欲しい」 と言うことで、
任せている。
それが、2回処理の主枝という事なのだが…。
その方は 今年一年、JA主催の 【 果樹の栽培 】 を習いに通っているのだが、
そこでは、2回方法を推奨だった(遅れている)との事で、
その通りにした。
結果が ↓ これ。
まだ、1つも色づいていない。
数は少ないが、比較しても遅い気がする。
というほど、1回処理の方も真っ青のものもあるが…。
比較できるのは、ラッキーかも。

チョッと見栄を張って、これでも飛び切りいい房を写真に撮ったが、
実は、袋の中には、↓ このように糞がいっぱい落ちているものが多くて、
(袋の下の方に黒い点々が見えてるデショ!)
その中には、必ず虫が入っている。
ざっと見ただけでも、1/4位は入っているかも?

今年は、ピオーネも野菜も虫取りにあまり時間を割いていないのでね…。
さてさて、どんなピオーネが出来るのか???