『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

ソーちゃん『永世王位』となる

2024-08-29 06:14:02 | 藤井 聡太

 

史上最大勢力の
935hPaの台風10号が
ゆっくり北上し、
日本列島を縦断しようとしている。

最大瞬間風速70mというのは
想像だにつかない。

なんでも、
家屋が倒れるほどだという。

通常は上陸後は
勢力が弱まるものだが、
より勢力が強くなりそうだという。

すでに、
土砂崩れによる死者が
出始めている。

地震・津波・火山・・・
だけでなく、
真夏の多湿な猛暑と
台風まであり、
まさに、日本は
自然災害国であることを
痛感させられる。

であればこそ、
自然を崇拝し、共存させて頂く、
という謙虚さと、
海山の幸、温泉、豊富な水資源を
有難く享受させて頂くという
畏敬の念を持ちたく思う。

さながら、
「荒ぶる神」と「めぐみの神」が
まるで、二面神の
『ヤヌス』のようでさえあり、
その振る舞いはトリックスターの
スサノオノミコトのようにも感じられる。

このような環境要因は、
人生に於ける課題となる
変数の一つと受け止めている。

それは人間関係や
選んだ仕事と並列して
人生のハードル的変数なのだ。

とすれば、
本来、魂には無縁の
身体的な障害や疾病も
「変数」の一つと考えられる。

受肉することにより、
時空の縛りと
肉体的限界という縛りを
神(宇宙)そのものである自らが
設定し、人生をゲーム化している
という見方も出来る。

制限や枠、縛り、
というルールがなければ
ゲームは成立しない。

してみれば、
自然災害も病気も
ゴルフに設定された
バンカーであり
ウォーターハザードなのである。



***

きのうの王位戦
「第5局」をものにし、
ソーちゃんが5連覇により
「永世王位」に到達した。

推しキャラかアバターが
成長ゲーム内で次々と
難関を突破・クリアして
進化していくような様にも見えた。

**

将棋を観戦しながら、
壊れていた『快癒器』を
修復した。

もう、かれこれ、
40年以上、直しながら
車内で使用している。

最近では、
左の肩甲骨のあたりが凝るので、
運転席の背もたれで
これを使用している。



***

毎週チェックしている
経済アナリスト藤原氏の
「ひとり語り」を聴いて、
デイタライゼーションの
問題点について考えさせられた。

それは、
『時間ドロボー』に対抗する
方策でもある。

昭和・平成・令和と生きてきて
「時間」がどんどん速くなってきた。

加齢によるスピード感もある。
これは、時間展望による
相対的な心理時間感覚である。

明日という時間感覚の持てない
2、3歳児には、今日1日は、
長く感じられる。

これが、長じるにつれ、
1週間後、1ケ月後、1年後・・・と、
感覚できるようになると、
心理的時間の感覚は
スピード感が増すという。

まして、中年後は、
自分の生涯・晩年まで
俯瞰できるようになるから、
時間はよりその加速度を増す。

これらの心理的な時間感覚に加えて、
文明発展による時代のスピード感覚も
増しているのは、
ミヒャエル・エンデが
『モモ』で指摘した通りである。

デジタル化の進んだ社会システムが
「スピード化」に拍車をかけ、
「より速く」処理する事が
社会的に是とされるようになり、
文字通り「せわしい」時間感覚になった。

「せわしい」は漢字では
「忙しい」であり、
「りっしん偏=心」が
「亡びる」ことである。

「忘れる」も同様に
「心が亡びる」。

「今ここ」を丁寧に
意識的に充実感をもって生きる事を
「忘れ」てはいまいか。

YouTubeは
もっぱら1.5倍速で視聴しているが、
ハタチの頃から聴いている落語は、
けっして倍速にはしない。

それは、ストーリー(情報)を
聴いているのではなく、
既知の物語(情報)を語る
噺家の人(にん)や芸風を
味わっているからである。

音楽を聴くにしても
まず倍速にはしないだろう。

味が損なわれるからである。

我々は、情報は
倍速でインプットするのが、
日常になってきた。

メールに即レスを返さないのは
非常識とも見なされる。

「既読」が付かないと
落ち着かない。

せわしすぎる。

その集積結果として、
生き急ぎ、死に急ぎが、
随所で多発している。

まだ、デジタル社会が
到来以前に、慧眼のエンデは、
その事を「時間ドロボー」という
メタファーによって警告していた。

今まさに、彼の危惧したような
セカセカした、あくせくした
日常が登場した。

してみれば、
人生50年だった江戸時代や
同程度の寿命である
現存の未開民族は、
長寿といわれる日本人の80年よりも
その時間感覚は長く、
しかも充実しているのではないか
とも想像される。



*

YouTubeの某サイトで
信頼するウィルス学者の宮沢先生が、
コロナウィルスの人工説と
「ばらまき」説を
明解な科学的根拠をもとに
断言していた。

2023年の7月に
それを世界に先駆けて
論文発表したのは、
まさに「英雄的」行為である。

ご当人は、
殺されるかもしれないが、
【義を見てせざるは勇なきなり】
という学者の良心で
(殺されてもいい・・・)
との覚悟で発表されたから
尊敬に値する。

それにより、
京大を追われてしまったが、
それでも後悔はないと仰る。

こういう、
一切忖度しない、
長い物には巻かれない、
という覚悟を決め
身命を賭した科学者の言であれば、
信頼に値する。

宮沢先生の発表は
今日では、世界中の
専門家たちや知識人の間では
常識となっているようだ。

当事者のファウチも
公聴会で証言している。

日本だけは、
DSに支配されたマスゴミが
「陰謀論」とレッテル貼りをして
科学的真実を必死に
覆い隠そうとしている。

なぜなら、
パンデミック騒動の本質が
「バイオテロ」であり、
政府与党はそれに加担して
「ジェノサイト」を行ったからである。

国家予算に匹敵する
空前の経常利益を上げた
製薬会社から、それ相応の
株主配当やら報酬や献金が
パンデミック加担者に
もたらされた事は明白である。

拙速な見切り発車の
遺伝子治療ワクチンも
人工ウィルスとセットで開発されたと
ファイザーの役員が
隠しカメラのインタヴューで
洩らしている。



*

フェイスブックCEOの
ザッカーバーグが
バイデン=ハリス政権から
検閲を強制されたと、
共和党の司法委員会の
ジム・ジョーダン委員長に
不満を表明する書簡を提出した。

2020年の選挙において、
民主党側がいくつかの州で
組織的に不正を働いた事が
現在、司直の場で審議されており、
最高裁が「不正」を認められば、
バイデン=ハリスのみならが
民主党員が逮捕されるかもしれないという。

そうなれば、
11月の大統領選は
なくなる可能性があるかもしれない。

日本では
解散総選挙になれば、
自民党がボロ負けし
下野するかもしれず、
その際、総裁には
野党時代、唯一、
総理になれなかった総裁の
河野洋平の息子タローが
相応しかろうという揶揄噺も
巷には湧き上がっている。

あ奴は馬鹿だから、
目立ちさえすれば
恥も外聞もなかろう・・・
というのである(笑)。

「所管外ブロック馬鹿」
「デマタロー」
という嘲笑も
よく見る書き込みである。

***











 

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【歯・眼・魔羅】

2024-08-25 08:03:24 | 藤井 聡太

きのうは
前日がフル勤務だったので、
その疲れもあり、
また、日中は
35℃もの激暑になったので、
「不要不急」の外出は控えて、
冷房下の寝室でゴロゴロ過ごした。

久しぶりに
行きつけの鮨店で
軽く握りを摘まんで、
その足で、広告チラシで見た
廉価ワインの『ランブルスコ』でも
買いに行こうかとも思ったが、
それこそ「不要不急」か・・・と、
やめにした。



イタリア・ワインの
ランブルスコは
珍しい赤の発泡酒で、
アルコール度数も低めで
スペインのサングリア同様に
真夏の休日、昼間っからやるのには
最適のライト・ドリンクである。

チラシには、
それに濃厚種があることを知って、
食指が動いた。

今日にも、
行って、買ってくるべぇか・・・(笑)。

***

仕事が始まっても
暑さは変わらないので、
オフ日もロンバケと同じく、
午前中は遮光カーテンを引き
薄暗い寝室で、ベッドから起きずに
YouTubeで時を過ごす。

プレミアム会員になってから
鬱陶しいCMがカットされて
サクサクとサーフィンできて
何十本と視るようになり、
地上波・BSとも全く見なくなった。

ただ、YouTubeも
多くを視ていると、
どのチューバ―も
定型句のように
「チャンネル登録おねがいします」
「高評価おねがいします」
・・・と、
【馬鹿のひとつ覚え】
みたいに押し付けるのが
鬱陶しくもある。

スマートなサイトでは、
そんな事は言わずとも、
自ずと登録ボタンを
クリックするものである。

Tubeとは「TV」の事らしく、
YouTubeとは「個人TV局」
という意味合いなんだそうな。

TVの誕生・普及と
リアルタイムで過ごしてきた
昭和生まれのジジイが、
晩年近くになって
マルチ・チャンネルの
個人TV局を視聴するようになるとは
子どもの時分には想像だにつかなかった。

*

きのうも
AIのお奨めトップに
ソーちゃんが
400年も昔の初代名人による
「最古の棋譜」を
それより数えて29代目の
名人として解説するという
好企画だった。

現代の定石とは異なる
古めかしい戦法は
興味深かったが
「400年に一人の天才」
による慧眼で、
負けた後手番側が
最後に最善手を逃したことを
指摘したのは、さすがだった。

**

いつものように
サーフィンしてたら、
久しぶり、かつてよく視た
ティナちゃんの『カチョクTV』が
出てきたので、立ち寄ってみたら、
いつの間にやらパートナーと結婚して
一児をもうけていて驚いた。

個人テレビ内の小史が
リアルタイムで感じられた。

これも、かつて視聴していた
『クールジャパン』でオキニだった
【北欧の妖精】こと
ヨハンナちゃんとのコラボも
面白かった。

どちらも、
4か国語がペラペラで、
日本語もネイティヴ・レベルである。

外人視点での
日本「あるある」が面白く、
ヨハンナちゃんは、
なんで、こんな地震・津波・火山と
自然の厳しい処を国にしようなんて
思ったんだろう・・・と、
素朴な疑問を抱いたという(笑)。

そして、
であればこその
「自然へのリスペクト」や
「共生の思想」が生まれ、
自然の恵みである
海・山の幸、
温泉、清らかな水、
美しい風景を享受するに至った
とインテリチックな洞察をしていた。

まさに、
それは日本と日本人の
本質性を見抜いた慧眼であった。



**

YouTubeの「お奨め」ショートに
何度も見知らぬ韓国アスリートが
出てきて、よほど、この子が好きな
誰かが、執拗にアップしてるのだなぁ・・・
と思って、見ているうちに
自分も段々、魅了されてきた・・・(笑)。

可愛さだけでなく、
その若々しさと健康美が、
「見るに値する」
「素敵な姿」
なのかもしれない。



*

魂理学研究の一助となってくれた
ベルナルド・カストラップ
(工学博士/哲学博士)
のサイトも多くあるが、
如何せん、英語圏サイトなので、
数少ない日本語訳がある処のみを
繰り返し視聴している。

彼の提唱した
「pure ipseity」
(イプスィエティ=純粋な自己意識)
「I-ness」
(自己性)
「pure subjectivity」
(純粋な主観性)
「recipient of experience」
(経験の受け手)
…という概念は、
「自分」という「意識体」を考えるのに
最適解として受け入れている。

それは、成長過程で
雑多なものを経験・学習して
出来上がった個人的な「I=私」とは
区別されるものである。

この事について、
言葉で他者に説明するのは
至難の業で、
第一、そんな事を
問題意識として考えた事すらない
という人たちが大多数である。

それでも、
時折、IQ135を超すギフテッド群が
クライエントにおり、
彼・彼女たちが
「自分とは何か・・・」
「生きるのは何故か・・・」
という形而上的な
「哲学病」に陥った時には、
有効な論理療法になってくれている。

先週も、そのうちの一人で
大学生になった
中学時代のクライエントが
夏休みだというので
カウンセリングにやってきて、
社会矛盾について
疑問を呈していた。

世界の仕組みや
社会問題についての
本を読んでいるが、
迷妄が深まるばかりと言う(笑)。

何故、無益な戦争が止まないか、
パンデミックで理不尽な行動制限や
強制接種などが為されるか・・・など、
若者らしい素朴な疑問を訴えたので、
歴史的な「支配層」の勉強を
してみてはどうか・・・と、
奨めてみた。

**

カミさんが
月一くらいのペースで
東京やら他県への
小旅行を誰かしらとしている。

きのうは、東京在住の
ナッちゃん・アキちゃん夫婦と
ミュージカルの『アラジン』を
観に行って来ると出かけたが・・・。

ナッちゃんが都合悪くなって、
代わりに、こないだ、
挙式前の御挨拶に初来福された、
アキちゃんのお母さんと
三人で行くことになったらしい(笑)。

なので、
「お嫁さんと、そのお姑さんと
三人で観劇に行くって・・・。
 なんだか、珍しくない・・・?!」
と揶揄したが・・・(笑)。

来月は、
大学ギター部のミッちゃんと
日光に車で泊りがけで
行くんですと・・・(笑)。

【日光 けっこう・・・】
で、ま、いいけどね・・・(笑)。

あたしゃ、
放置プレイの置き去り亭主で、
ぼっち飯喰って
YouTubeでも
視てるっきゃない・・・(笑)。

ゆんべも
就寝後に、最終の新幹線で
帰ってきたようだが、
朝方、台所のテーブルに
土産のスイーツ類が
どんと置かれていた。


***

きのうは、
ぼっち飯をやってたら、
奥歯んとこで
ガリリと砕ける音がしたので、
ペッペッと吐き出してみたら、
なんと!!
小さな銀の詰め物箇所が
外れていて、周囲の欠けた
歯の小片が出てきた。

あらら・・・。
またかぁ・・・と、
劣化・老化を恨めしくも
思ったが・・・。

こればっかは
治さにゃならないので、
すぐさま、近所の歯科医に電話した。

いつもは、即日、対応してくれるが、
「あいにく、さっき、
スタッフが体調不良だって言うんで
帰したばっかりなんです・・・」
との事だった。

なので、治療は
今週の金曜の予約となった。

出血性のポリープが
まだ未摘出のうちに、
ま、次から次へと・・・
あっちも、こっちも、
欠けたり、壊れたり・・・と、
ガタボロの肉体アバター・
着ぐるみになってきた事よ・・・。

昔っから、落語でも
【歯・眼・魔羅】
の順で来る・・・(笑)
って、言ってるよなぁ・・・。









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「最後まで諦めるな」

2024-07-08 05:26:48 | 藤井 聡太

きのうの【王位戦】
第一局は、ソーちゃんが
振り駒で先手番を得たが、
80手で「千日手」となり、
やり直し局は後手番に廻った。

これは後手番を引いた
渡辺九段が
巧みに指しまわし、
有利に持って行った。

そして、
指し直し局でも
先手で優位を保ち、
最終盤は「99:1」までの
勝勢だったが、
「23手詰み」が見えなかったと
感想戦で述べていたが、
「詰み手順」を間違って
大逆転してしまった。

局面が煮詰まった最終盤は
「正解は一択」しかないような
状況になる事が多いが、
まさに「最善手」以外は
「悪手」になってしまうという
将棋の恐ろしさである。

感想戦では
詰将棋選手権5連覇の
ソーちゃんは
「23手詰め」を読んでいて、
「99:1」の場面では
負けを覚悟していたが、
一縷の望みを託して
淡々と最善手のみを指し続けた。

そしたら、
渡辺九段の痛恨の
読み間違えにより、
勝利が転がりこんできた。

彼は、
幼少の頃に、
将棋教室で
「最後まで諦めるな」
とブルース・リーが
弟子の少年に諭す映画を
たびたび見せられたという。

まさに、
その教えに従い
勝機を得た。



*

朝刊の【語録】に
「時間の問題だと・・・」
と、さばさばした様子で
八冠からの後退を語ったと
イラスト入りで載っていた。

きのうの彼も
逆転勝ちしたなぞと
喜びを表すことはせず、
その苦境まで陥った
自分の不出来さを
省みるような
まるで敗者のような表情だった。

むしろ、
「やっちまった」
渡辺九段の方が
サバサバとして
笑いながら感想戦をやっていた。



***

今朝のネットニュースで
“みどりの狸”が
三選した事を知った。

個人的には
石丸氏の当選を願っていたが、
Wスコアで敗した。

告発本の『女帝』や
側近の告発があっても、
この怪しい老女を
信用した有権者が
多数を占めたという事である。

あるいは、
妖女が無辜の民を
騙し切ったのだろう。

識者・アナリストたちに拠れば、
7-8割の国民は
既成メディアを信用し
自分で情報を取りに行かないか
思考停止している、
と見做されている。

その悲観的事実が、
こたびの妖女三選で
裏付けられたようなものである。

それでも、
10万の国民が目覚めれば、
バタフライ・エフェクト
(波及効果)により
いづれは大衆も
気付く時がくるだろう・・・
とも考えられてはいる。

これで、
自公政権が
また再選されるようなら、
この国もオワコンである。

あとは、
革命かクーデターしか
あるまい・・・。



**

今朝も血便を観た。

これで、
先週から
六日連続である。

きょうは、
胃腸科を受診する予定だが、
早々に内視鏡の予約が
取れるかである。

ネットで
麻酔下施術をやっている
医院を選んだが、
ほんとにやっているかも
訊いてみないことには
確証がない。

相変わらず、
腹痛も下痢もないので、
あらためて
チャットGPTに
考えられる疾病を
尋ねてみた。

++

大腸ポリープ・・・
「無症状で少量の血便」が見られることが多い。
「便通は特に変化はない」

大腸がん・・・
「血便は粘液と一緒に付着している」ことが多い。
便通は便秘と下痢を繰り返す。
中~大量の出血が続けて起こる。

「」が該当するので、
ポリープであってほしいが、
「内痔核」「大腸炎」という
可能性もある。

叔母もポリープ切除をした
というので、
こたびもそうであってほしい。

とりあえずは、
専門医の診断を待つよりない。

 

 

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永世棋聖

2024-07-02 07:16:46 | 藤井 聡太

 

きのうの『棋聖戦』第三局は、
後手番ながら
ソーちゃんが勝ち、
これで、「3-0」の
ストレードで防衛となり、
「5連覇」によって
史上最年少の『永世棋聖』となった。

先月、『叡王』を失冠し、
『七冠』に陥落したものの、
21歳にして、はや、
『永世』号を一つ
獲得するに至ったのは、
羽生『永世七冠』を越すべく
『永世八冠』への『藤井劇場』
(レジェンド・ストーリー)の第二幕が
始まったかのようである。

今週の土日には
『王位戦』の防衛戦が始まる。

永く棋界史に
その名が留まる
新「永世棋聖」だが、
“将棋の聖(ひじり)”に相応しい
堂々とした、凛とした姿で
これからも闘っていってほしいものである。



***

きのうは、
朝方、ブログ執筆中に
突然、モニターが
ブラック・アウトして、
ウンともスンとも言わなくなった。

数日前から、
画面がパチクリしていたので、
怪しいなぁ・・・と、
思ってたら、ご寿命サインだったようだ。

ハード・オフで、
2000円ほどで買った
間に合わせのモニターだったので、
値段相応分の働きは
十分にしてくれた。

一昨年、新調した
『Iiyama』のPCに合わせ
同社のモニターにしたので、
そのマッチングはよく、
快適に使用できていた。

なので、
今度こそは、
毎日の普段使いに
新品の同社モニターにした。

23.8インチなので、
これまでよりも
さらにひと回り大きくなり、
老眼のブロガーには
作業しやすい環境になりそうだ。

今、代用で使っている
旧モニターは、真四角に近くて、
画像処理時の作業領域が狭く、
ワイドを使ってからだと
不便感が否めない。

新しく購入したのは、
横幅がその1.5倍なので、
そうとう大きくなりそうだ。



***

きのうは
新任校のKP中の
1学期最後の勤務日だった。

毎週月曜なので、
今月は、夏休み前に
連休にぶつかって、
昨日でおわりとなった。

なんだか、
あっという間だった。

新規クライエントは
二人しかおらず、
そのうち、毎回きたのは
一人のみだった。

保健室とカウンセリング室は
暇な方がよい・・・
のは、間違いないのだが、
6時間勤務で
毎回、1時間の労働だと
「給料ドロボー」みたいで
冥利が悪い。

昨日もそうだったので、
空き時間には、
勉強しなっきゃ・・・と、
強迫観念的に思わされて
新刊ジャーナル(学会誌)の
封を切って、論文熟読をした。



学会での公開討論会には、
中高生の自殺問題があったので、
まさに、毎日の学校臨床で
扱っている事について
有益な示唆が得られた。

書評にあった
『サブカルチャーのこころ』
という、くだけた一般書が
面白そうだったので、
Amazonに注文した。



**

今朝方、メールボックスを見たら、
再出品したばかりの
バロックギターが
東京の女の方に落札されていて、
うれしく思った。

オルコットの
『若草物語』じゃないが、
四人姉妹の長女が
やっとお嫁に召されて
ホッとする気分でもあった(笑)。

残り、三姉妹も
はやい処、嫁に行ってほしいものである。







 

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【天才は天才を識る】

2024-06-23 06:47:51 | 藤井 聡太

ソーちゃんに
11連敗し、
三度目のタイトル挑戦で
やっと奪取した
イーちゃんの特集を
ワイドショーで視た。

彼もまた「努力する天才」だったと
その人となりを初めて知って、
好感を抱いた。

幼い頃のエピソードとして、
パズルを裏返して
白いままでも即座に完成させられた
というほどに
図形認知能力が優れていたようだ。

漢字や年表、用語は
瞬く間に完璧に暗記したともいう。

小学時代の大会では
ソーちゃんを負かせて泣かせたのは
「藤井聡太を泣かせた男」
として、有名なエピソードである。

また、
難関高に合格するも、
すぐに、将棋に専念する為に
退学したともいう。

こたびのインタヴューでも、
「藤井さんがいなかったら、
タイトルを取れなかった・・・」
と、感謝の言葉を表した。

今はまだ
「太陽」のソーちゃんに対して
「月」のようなイーちゃんだが、
互いに好敵手として、
この先、何十年と鎬(しのぎ)を削る
ライバルとなるのだろう。

数年前のアベマ・トーナメントの
団体戦では、
チーム主将となったソーちゃんは、
メンバー選考のドラフトで
イーちゃんを選んだことがあった。

まさに、
【天才は天才を識る】
で、その真の実力を
子ども時代から
認めていたのだろう・・・。

11連敗という苦杯を舐めながらも、
それにめげず、むしろ、
その経験値を活かして
タイトルを奪取したのは
まさに天晴な事である。

そういう意味では、
ソーちゃんに鍛えられた、
と言ってもいいかもれしない。



**

棋界の歴史が動いた事に刺激され、
久しぶりに、自作の
『将棋小説』を再読してみた。

半ば辺りで、
冬の吾妻山から
噴煙のあがる景色が
挿画に使われていたのを
忘れていて、なんだか、
ホッとするものがあった。



***

金・土は
カミさんがテニスで
夕飯を作らないので、
週末ダイエットの為に
軽食か抜くことにしている。

この頃は、
熱中症予防の為にも
抜くことはせずに、
栄養補給のために野菜や
果物類だけは摂るようにしている。

ゆんべは、
冷蔵庫にある
ありったけの野菜を刻んで
一皿のサラダにした。

赤と緑の
クリスマスカラ―は
なんとなく食欲を
掻き立ててくれるものである。


***

完成したヴィウエラの
弦高調整をし、
ヤフオクに出品するに当たり、
付属品のカポタスト(移調器)を
一日で創り上げた。

*



デモ演奏も録画したので、
今日は、出品用の
商品撮影をする予定である。

〈 Fantasia #10 〉 L. Milán (youtube.com)





 

 

 

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