リク坊んちに
お泊りの時、
一家でお鮨屋さんに
夕餉に出かけた。
おねえさんが
オチビちゃん用のお菓子小袋が
みっちりつまった手籠を持ってくると、
リク坊は目を爛々とさせながら
その選別に迷いに迷って、
ひとつを摘みあげながら
「これ、懐かしい…」
って言うので
「あんた、いくつやねん!?
この子、まだ四つですねん!」
と笑いになった。
ほんまに、
人生何回目なんだか…と、
思わせるような事を時折言うので、
やっぱりギフテッド群と思われる。
リク坊に執拗に誘われて
動物や乗り物の『神経衰弱』を
させられたが、冗談ではなく、
ジイジは一組のみで、
残り全部を彼に取られての完敗だった。
それは、凄まじいばかりの
視覚記憶力である。
保育園でもやってるという
『ウノ』でも負けた。😂
かろうじて勝てたのは、
運の要素がある
スゴロクだけだった。
そこでリク坊は負けて
不貞腐れてゲームをめちゃめちゃに
しようとしたり、コマの進み方を
誤魔化そうとしたり…という、
ネガティブな面も見られたので、
賢いけど、負けず嫌いの片鱗が
垣間見えた。
公正・正直という徳育や
忍耐心を身に付けることも
これからの発達課題になるだろう。
*
帰路、東京駅で
お昼前だったので、
新幹線ホームのキオスクで
東京では珍しい
「押しずし」弁当を購入した。
関西旅行の名残らしい
箱寿司を東北新幹線のなかで
揺られながら頬張るのも
旅の風情であった。
*
福島駅に到着したら、
即タクシーで帰還しようとばかり
思っていたが、
あっという間の旅程だったので、
それらを反芻し、噛みしめようと
3.4㎞の道のりを歩いて帰ることにした。
一歩一歩、足元の地面を感じながら
見知った街々の風景を味わい、
母校の清明小を横断し、
阿武隈川沿いの
「隈畔(わいはん)」を歩いた。
タクシーで10分ほどの距離が
徒歩だと40分ほどかかった。
家に着くと汗だくになり、
すぐに湯浴みをして
サッパリしたら、
昼から爆睡してしまった(笑)。
***
きのうは
非日常の旅から還り、
職場へ戻ると、さっそく
教育相談部会に出て
専門的助言をしたり、緊急ケースの
クライシス・インターベンション
(危機介入)をしたりと忙しかった。
問題を抱えた生徒たちと相対し、
実際にカウンセリングが始まると
さすがに、身がピシリと
引き締まる思いがする。
年間150人もの中学生が自殺するので、
SCはゲートキーパーであらねばならず、
希死念慮を抱く子を前にすると、
全人的なサイキック・エナジーを
使ってしまう。
であればこその、
非日常的な旅や
孫との遊戯などは
エネルギー・チャージに
必要なのである。
…
任期あと二か月という
バイデンが、
職権乱用、身贔屓で
馬鹿息子に恩赦を与え、
与野党からも非難轟轟である。
そして、
バイデンの背後にいる
軍産複合体のDS連中は、
なんとかして任期中に
WWⅢを起こさんと
ウクライナにミサイル使用を
許可させた。
英仏もこの尻馬に乗り、
ドイツのショルツまで
任期切れの違法ゼレンスキーに
武器援助を申し出た。
ロシアが本気を出したら、
ウクライナは三日と持たなかったが、
何故にこうも時間をかけて
戦闘を引き延ばしているのか・・・。
識者の分析では、
ワシントンDCやNATOを牛耳る
DSたちを悉く炙りだし、
殲滅「作戦」を
行っているからだという。
なるほど。
それは理に適っている。
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