『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

虐待・不正といふ「社会問題」

2023-09-08 07:08:40 | 社会問題

まだまだ
残暑きびしき毎日だが、
それでも、雨降り日が多くなり、
朝方はだいぶ涼しくなり始めた。

ようやく、
秋の気配が漂ってきた。

台風も13号が、
今夜から明日にかけて
通過するようで、
また大雨への警戒情報がでている。

漱石の作品にもある
『二百十日』は、
立春から210日目をさし、
おおよそ9/1ころで、
台風の多い日とされている。

台風シーズンには、
子どもの頃は
喘息の発作をよく起こしたが、
老齢になって
若干、再発気味になってるものの
今の処は、吸入剤の世話には
なっていない。

**

昨年度の虐待死が71人と、
相変わらずの惨い数である。

きのうも、
面前DVの心理的虐待を
幼少期から受けてきたJCの
夢分析をしたばかりだが、
そのテーマには、
『(象徴的な)親殺し』や
『ドラゴン退治』を経ての
『死と再生』が見てとれた。

*

36人も殺害した
京アニ事件の犯人も、
両親離婚後に父親から
凄惨な虐待を受けていたという。

母に去られ、
父からの責め苦で
その精神構造が歪み壊れ、
結果、36人もの無辜の人々を
殺してしまった。

その抱いていた妄想が
精神鑑定で統合失調症によるもの
と認められれば、
現今の法律では「無罪」となり、
文字通り、36人の犠牲は
「犬死に」になってしまう。

大元をただせば、
彼を狂わせた父親の虐待が
36人もの被害者を産んだ
とも言えよう。

きのうは
『ジャニーズ事務所』の
謝罪会見が行われたが、
富豪で権力者の創業者が
百数十人もの少年に
性的虐待をしてきた事は、
由々しき問題で、
当然ながら、その凶事を為した
事務所は解散し精算すべきであろう。

公然と明るみには出ないものの、
昭和の昔から、
芸能界では「枕営業」というのが
通説になっていて、
少女タレントの卵たちは
性的資源として
業界の権威者たちの餌食に
なっていたという。

芸能界の一見「華々しい舞台」は
そうしたドロドロとした
汚穢に満ちたものとの
背中合わせなのである。

そこには、
反社会組織や
暴力団も一枚噛んでいる。


*+

近所にある『シャトレーゼ』は
カミさん御用達の店だが、
今般、賞味期限の不正があったという。

かつて、
その社会問題の嚆矢となった
伊勢の『赤福』来、
同様の不正が食品業界で絶えない。

そのたびに、
コンプライアンスを見直す、
と当事者たちは自省するが、
事、食品に関しては
「すみません」では
「スミマセン」である。


*

もうすぐ、
9/11を迎えるので、
ネットやYouTubeで、
『9.11』の真実について
検証している。

当時、日本人ジャーナリストが
現場にちょうど居合わせ、
その証言によれば、
飛行機突入後から数十分して、
現場で落雷のような
バリバリという音を聞いたという。

これは、ビル解体で行われる
支柱に仕込まれた発破が
きれいに崩れ落ちるように
時差で爆発させる時の音
そのものである。

当時の公式の政府見解では、
火災の熱で構造物がメルト・ダウンした
と尤もらしい風に喧伝していたが、
建築家の大多数は、
その可能性を否定しており
物理的実験でもあり得ないとされている。

そして、3000人も亡くなった
惨劇の現場を、事故調査委員会は
ろくろく調べもしないで、
灰燼と遺体もろとも
即座に撤去して、その廃棄場所も
明かされてはいない。

このような
怪しげな行政による始末の仕方は、
不都合な事実を隠そうとしてるのでは・・・と、
怪訝な思いを抱かせる。

おそらくは、
憶測されているような
陰謀があったのだろう。

それらを絵解きしようとすると、
「陰謀論」のレッテル貼りをされ、
ネット上から削除されるのも、
まるで、中国共産党がやる
常套手段のようである。

***

 

春休みに製作した
ルネッサンスギターやビウエラなど
古楽器がすべて売れてくれて、
工房の在庫がなくなった。

売れずに、
飾られていた時は、
それはそれで、
古楽器好きには
目を楽しませていてくれた。

段々と秋めいてきて、
“芸術の秋”が深まってきたら、
また、製作に精を出して
ずらりと並べてみるのも
いいかなぁ・・・と、
心準備をしている処である。

 

 


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